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読者の皆さん、一票を投じてくれた皆さんへ

ご報告があります。

『きみのお金は誰のため』が
ビジネス書グランプリ2024で【総合グランプリ】をいただきました!

【リベラルアーツ部門賞】もいただき、W受賞となりました。

本書でも「一人ひとりの投票で未来は決められている」と書いてはいますが、それを実感する機会は、僕自身ありませんでした。

しかし、今回のビジネス書グランプリの結果は、間違いなく、投票してくださった皆さん一人ひとりの票のおかげです。

一票によって結果は変わるし、未来が本当に変わるんだと実感しました。
おそらく、票を投じてくださった皆さんも同じことを感じたのではないでしょうか。

読者の皆さんと一緒にグランプリを獲得できて嬉しいです。
本当にありがとうございました。

新しい帯の本書とW受賞したトロフィー

授賞式でコメントを求められたとき、緊張していて何を話したか覚えてないですが、東洋経済の記事を読むと以下のような話をしていたようです。

”お金さえあれば、誰かが問題を解決してくれるだろう、そんな風潮があるように感じます。本を通して最終的に伝えたいのは「自分たち一人ひとりが社会を作っている」ということです。そうやって未来は変えていけるし、問題の答えは誰かに教えてもらえるものではなく、自分たちで考えていくものなんだと感じてもらえたら嬉しいです”

今後も100万部目指してがんばります。それだけ多くの人に届けば、未来は少しは明るくなると思っています。

今回の受賞を記念して、書店さんに2つのオンラインイベントを開催してもらうことになりました。ありがたいです。せっかくの機会なので本に書ききれなかったことをお話ししたいとおもっております。

オンラインイベント1『失敗しないお金との向き合い方』

子どもたちに、お金についてどのようなことを教えればよいのか。
未来に不安を感じないために、お金とどのように向き合えばいいのか。
どのような力を身につければいいのか。

など、についてお話しする予定です。

オンライン配信は、3月24日14時からです。現地、枚方蔦屋書店でも観覧ことができます。

https://store.tsite.jp/hirakata/event/magazine/38731-1426440209.html


オンラインイベント2 『きみのお金は誰のため』創作秘話

こちらはカリスマ編集者である僕の師匠、佐渡島庸平さんとの対談イベントです。

佐渡島氏は、どうやって田内学氏を見つけ、どのように執筆活動を支えたのか?
なぜ元ゴールドマン・サックスの金利トレーダーが、なぜ本を書くことになったのか?
書きたいが書けるに変わる秘密とは何か?
小説とビジネス書との違いなど、創作の裏側についてお話いただきます。

イベントサイトより

オンライン配信は、3月7日19時からです。収録場所の関西大学 梅田キャンパス KANDAI Me RISEでも観覧できます。

https://kandai-merise.jp/event/1205/

佐渡島さんとの出会いの話は、noteでも書いてます。


本に込めた思いを共有したいので、どちらか一つでも参加してもらえると嬉しいです。


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