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ブルーベリーの品種の選び方

さて、ブルーベリーには大きく3つの系統があるのはご存知のとおり。
その中でも、育てやすく温暖な気候に耐えるのはラビットアイという系統だ。もう一つ、サザンハイブッシュというのも関東以南の気候に耐えるらしいが、そもそもこちらはラビットアイに比べると気難しい性質とのこと。

全くのガーデニング初心者なので、今回はラビットアイに絞っての品種調べとする。

ちなみに、寒冷な土地にはノーザンハイブッシュ。私には縁がなさそうだが、記録のために名前だけ記しておく。


ガーデニングスペースの条件

・福岡の海の近くのマンション
・ベランダは南向き
・塀がコンクリートで場所によっては明るい日陰になる

品種選びの条件

・実の大きさが中くらい以上
・甘い
・丈夫で育てやすい
・特徴的な風味があれば尚よし

採用した品種

【ホームベル】 
初心者向け。小さいながら甘い実をつける。
後述するピンクレモネードの受粉に相性が良いらしい。

【ブライトウェル】
初心者向けで強く育ちやすい、実は大きく甘い。豊作。虫に強い。

【フェスティバル】
大きく育ち、たくさん収穫できる。大きくとても甘い実をつける。収穫期最後を飾る晩生品種。

【メンデイト】
生育旺盛で育てやすい。ゆっくりと熟し、とても甘いが酸味もある。実は柔らかい。

【ピンクレモネード】
シュートを多く出し、強い。実はピンク色で、とても小さいが甘酸っぱくておいしい。

今後採用したい品種

【ラヒ】
強く育てやすい。まったりとした甘い実をつける。

【オーゼキブルー】
大関ナーセリーのオリジナル?フルーティーで美味しい。

【タイタン】
大きな実で、桃のような風味。

【ベッキーブルー】
上品でおいしい。少し育てにくい。


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