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投稿コンテスト入賞、ありがとうございました。

先日結果発表が行われたnoteの投稿コンテスト、ツムラ #OneMoreChoice プロジェクト×note、「#我慢に代わる私の選択肢」。

自分にも周りの人にも「隠れ我慢」をさせない工夫やそれにまつわるエピソードが募集されたコンテストです。

この投稿コンテストの入賞作品として、わたしが書いた記事である「二人三脚で背負う荷物」を選んでいただきました。

note運営事務局の皆様、今回の投稿コンテストを企画してくださったツムラの皆様、寄せられた作品すべてに目を通し厳正に審査を行ってくださった審査員の皆様に、心から感謝を申し上げます。このようなコンテストを開催してくださり、多くの人に自分の思いを届ける機会を与えていただけたことに深く感謝致します。
そして、入賞した記事に加えてわたしの投稿した他の記事にも目を通してくださり、「スキ」を贈ってくださる読者の皆様に対しても感謝の気持ちでいっぱいです。noteに本格的に取り組み始めてから約3ヶ月経ちましたが、毎回試行錯誤しながら作品を投稿しています。そのような中で、自分の作品である記事に注意を向けてくださる方たちの存在は、noteを続ける力となっています。その力があったので、この度の投稿コンテストに作品を応募することができました。「スキ」という形で応援してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございました。


入賞作品となった記事では、自分の抱えている不安障害という荷物について取り上げました。そして、それを背負いながらも人生という道を歩き続けるために自分が何を選んだか、改めて振り返りながら書きました。

自分の不安障害にまつわるエッセイを書くのには簡単ではありませんでした。特に、不安発作が起き始めた頃の事を思い出しながら書くのはしんどかったです。でも、不思議なことに書き進んでいくと自分の心が整理されていきました。そして、書いた記事を推敲していると、自分自身を落ち着いて見ることができるようになっていることに気付きました。
そうできたのは、投稿する記事がコンテストに応募するという目的のあるものだったからだと思います。
コンテストに応募することを意識すると、自分の経験を分かりやすく伝わる形で人に伝えるためどうしたら良いか、心で感じていたことをどのように言語化できるか、意識的に考えるようになりました。その事が、自分自身を客観視し、自分の経験を俯瞰して考えてみる助けになっていきました。

今回、賞をいただけた事で、自分の経験や思いを人に伝えることができたとはっきり分かる形で感じることができました。大きな喜びがあります。
もっと嬉しいのは、わたしが自分のしんどい経験を伝えることで、人の心を動かす何かを与えることができたということ、まだ直接会ったこともない多くの人の心に何かを届けることができたということです。

noteを始めて日が浅く、つたない文章になりがちですが、そんな作品からもわたしが込めた思い以上のものを受け取ってくださった皆様に心から伝えたいです。

「本当にありがとうございました」。

賞をいただいた記事では、支えになってくれている妻の存在をピックアップしています。その妻もこの度のコンテスト入賞を心から喜んでくれています。
「あんな風に自分の言葉で表現できるまでになって良かったね、Masashiさんの経験が人の心を動かしていることが、わたしも嬉しい」と言ってくれました。

 そんな妻と、これからも2人で二人三脚で歩き続け、周りで応援してくださる人たちの助けになれる存在になれたらと願っています。

今後も、自分の経験や学んできたこと、普段の生活から得られたものを、noteを通してシェアできれば嬉しく思います。
時々体調やメンタルが不安定になることは避けられないので、不定期になるかもしれませんが、今後もよろしくお願い致します。

投稿コンテスト、ツムラ #OneMoreChoice プロジェクト×note、「#我慢に代わる私の選択肢」の、他の受賞作品も質の高い素晴らしいものばかりです。
それぞれの人生の中で経験してこられた「隠れ我慢」との向き合い方から、学べること、気付かされることがたくさんあります
どうぞチェックしてみてください。




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