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任天堂社員の日記―11月5日(日)『任天堂のゴースト社長』

任天堂の社長になるかもしれない。

え〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?

って思いますか?私は思います。

私が考えた任天堂の改善案や事業整理案、それから新作ゲームや新作DSの案などが、他の社員の方に刺さり、これらの案を通すためにいっそ私が社長になってくれ、という流れになったのだ。一応言っておくが、社員のみなさんの私に対する嫌味とか皮肉ではない。本当に真面目にこうなった。ちなみに、こういった会社の舵を取る仕事は社長のすることらしい。知ってましたか?私はそこまでよく知りませんでした。

しかし、すぐに社長交代ということにはならず、私はまずゴースト社長として業務に参加することになった。ちなみに、ライバロリくん、ゆかちゃん、そしてひかるくんも同じようにゴースト専務として私の右腕的な感じで働くことが決まった。親族経営みたいだなあ。ベンチャー企業みたいだなあ。

私はネットでバッシングされてもメンタル崩壊しないタイプなので、意外と本当に社長の仕事に向いてるのかもしれないとは少し思っている。先代の社長はバッシングに耐えられないタイプだったそうだ。

とはいえ、やっぱりゴーストとはいえ社長ってなんだ……?という気持ちを抱えながら、私なりに一生懸命いい案考えるので、みなさま任天堂をよろしくお願いします。

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