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歩行者に向かってくる自転車の避け方(私の方法)


毎日、朝7時過ぎから夜7時ぐらいまで、蠅のようにやって来るおびただしい量の自転車を自動車やシルバーカー、車椅子の通行を縫うように歩きながら、私は、どうしたら避けられるか、戦術を考え続けています。

私の住む地域は、自転車絡みの事故が非常に多く、警察の事故情報募集のステ看板もいくつか立っています。

私の住む街は、保育園や幼稚園が結構集中している、非常に活気あふれる明るい雰囲気の街です。
自転車にお子様を乗せて送迎する方が非常に多く、事故も多いです。

実は、某自転車と自動車の死傷事故現場も近く、事態が再発防止対策よりも個人攻撃になっている現実を非常に残念に思っています。

そこで、日頃、私が実践している、比較的安全な自転車等の避け方をちょこっとだけですが、ご紹介します😅

❇️鉄則!自転車から見えないところに移動する

基本は、自転車の真横か平行の位置で歩く。他の歩行者がいる場合は、他の歩行者の背後、後続の位置に。前の歩行者を抜かしたくなりますが、横並びになると背後から来る自転車と接触する危険が増すので、前の歩行者を追い越す時は、後ろを振り返りながら歩くようにしています。

自転車の運転者は、人間が歩いているスペースに向かって走って来る傾向があります。商店街のコンビニの出入口の横で、スマホを操作していると、他にも空きスペースがあるのにも関わらず、人間を目印にして私のすぐ隣に駐車することが非常に多いです。年齢が上がると人間を目印にする傾向が増えます。

私は、スマホ操作が必要な時は、電信柱や建物の陰に隠れて行うようにしています。宅配便のお兄様も安全確保の為、物陰を活用していて、お兄様と並ぶこともあります。


川や海に面した橋の上や道路ですと、自転車専用レーンを走らず、風景を楽しみたいのか、歩道を走り抜ける自転車が非常に多いです。特に橋の両端の出入口に相当する場所は、視界が悪く、歩行者としては、非常に危険を感じます。

夕暮れ時など薄暗い時は、以下ご紹介するTipsを全部実践するようにしています。昔の交通標語の『不注意一瞬、後悔一生』後悔先に立たずです😆

❇️親子連れの自転車を避ける術


夕暮れ時に、母子の乗った電動自転車を追いかける年長の子供が単独で運転する自転車は、もっとも危険です。幼い子供の運転する自転車は、母親の運転する自転車しか見ていません。

このような親子連れ自転車を見かけたら、素早く柱や街路樹、建物や自販機など、彼らの視界に入らない場所に隠れて、母子を優先して通してあげるようにしています。
母子を優先して通した直後に、連なって他の自転車や車両が走り抜けることが非常に多いので、ひと呼吸置いて、前後左右を目視、安全を確保してから通るようにしています。

❇️自転車の運転者と、絶対に目を合わせない!


歩行者の周囲、半径約70cm以内の場所で自転車の運転者(以降、自転車とします)目が合ったり、視界に入ると、歩行者にほぼ、100%向かって来ます。

自転車は、一瞬、歩行者のいる方向にハンドルを切ってから、避けるために、戻します。
自転車には、悪意は全く感じられません。歩行者を避けようとするあまり、自然にそうなるようです。

若者はその切り替え時間が一瞬ですが、加齢によって、切り替えるスピードが遅くなります。

横断歩道を歩く時は、白目を距離感を測るセンサーのようなイメージで、黒目で自分の歩くルートを目視するようにしています。

❇️目の前の自転車には、素早いカニ歩き(サイドステップ)で避けよう

自転車は、前後にしか走れません。
歩行者は、前後と左右⇆に動けます。
自転車をよけるためには、歩行者は、自転車が来れないスペースに一瞬で移動すれば良いんです。

正面から自転車が向かって来た時は、素早く真横にカニ歩き!運動部か、体力測定でやったことのあるサイドステップ!これで危険回避出来ています。

素敵なサイドステップ❤️お手本にさせて頂いています😃


❇️視界の悪い曲がり角から飛び出してくる自転車対策

なぜか、視界の悪い曲がり角や交差点には、一気に交通量が増えて、一気に誰もいなくなる傾向があります。一気に交差点に集合してしまった時は、ぐっと堪えて、息を『ハー』と吐きながら、電信柱や建物の陰などに隠れて、車両や自転車を優先して通すようにしています。

ここでも、優先して自転車を通した直後に死角から飛び出してくる自転車や車両がいる場合があります。私は、前後左右を目視して安全を確認してから歩き出すようにしています。


❇️車線変更、転回、バック、必ず左右後方を、振り返り目視する

自転車は、前と横しか見えません。
歩行中、道路の左右に寄りたい時、ターンして戻る時は、後からやって来る自転車がいないか振り返って目視確認するようにすれば、自転車を避けて行動できます。

❇️スマホで動画撮影しているふりをする

実は、これが1番効果があります❣️
スマホを持った腕を上に挙上するだけ😃
やはり、動画を撮られていると分かると、人が避けてくれます。狭い路地に滑り込んでくる危険な運転者が反射的に安全な速度に減速したり、周囲に気を配るようになります。

❇️反射帯を身につける

私も愛用しています😃

夜間の暗闇の中で歩くには必須です。私はバッグ👜の中に常に入れっぱなしです😃

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❇️声も活用しよう

とっさに正面に信号無視の自転車が来ることもあります。私は『通ります❣️』と大きく低めの鋭い声で自転車に向かって言うと、ハッ!として歩行者に気付いてくれたことがありました。もちろん、自転車は直進していますので、私はカニ歩きで避けました。

親子連れの自転車は、歩行者に対して注意が欠けていることが非常に多いので、『ハトポッポ♬』『ボンボンバカボン♬バカボンボン♬』とやばいオバチャンを装って歌ったことで子供の注意を引き、難を逃れたことがありました。



ここまでお読み頂きありがとうございます😊

私の未熟なアイディア💡を紹介させて頂きました❣️
皆さんが安全で無事に外を歩けますように🚶‍♀️
日に日に寒くなってきましたね。お互い寒さに負けずに元気に過ごせますように🍀🍀💞💞

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