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子どもの名前書きに使うペン厳選3本

そろそろ保育園や幼稚園などの入園説明会が行われる時期である。説明会でもらったパンフレットを見ると、子どもの名前書きをしないといけないアイテムが予想以上にある。いざ、名前書きをしてみると、にじんだり書けなかったりする。そこで、トライアンドエラーを繰り返してきた、私が愛用しているペンをご紹介する。

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ただし、安価な商品全般に言えることなのですが、本体価格より送料の方が上回っていることがあるので、公式サイトと見比べてみてください。

育児中は、時間をお金で買いたいシチュエーションもあるのですよね……。


①タグに直接書くなら「布書きペン タフウォッシュ」

洗濯表示タグや名前記入欄など、布製品に直接書くなら「布書きペン タフウォッシュ」がおすすめ。にじみやすい布製品にも、比較的きれいに書ける。

他のペンで、なるべくにじませたくないなら、以下の方法を試して欲しい。

①名前を書きたい場所を水(霧吹きなど)で濡らす
②濡れたまま名前を書く
③乾かして完成

「布の繊維にインクが浸透する」→「にじむ」を防ぐために、先に濡らしてしまおう!という発想。昔、「伊東家の食卓」というテレビ番組で紹介されていたもの。ペンとの相性もあるので、目立たないところで試してみて欲しい。

とはいえ、名前は洗濯するうちに、どんどん薄くなってしまうものだ。そのたびにタグを濡らすのは面倒なので、布書きペンを1本持っていると重宝する。

▼今回紹介したペンはこちら。

②マスキングテープに書くなら「マルチボール」

ネットで話題になった名前つけ方法に、「マスキングテープに名前を書いて、洗濯表示タグに巻く」というものがある。

「マスキングテープに名前を書いて、洗濯表示タグに巻く」名前付け方法
①マスキングテープにペンで名前を書く
②乾いたら洗濯表示タグに巻く
 このとき、マスキングテープの端同士が、重なるようにすると剥がれにくい

(園によっては推奨していない場合があるので、確認して欲しい。)

ちなみに、私はドラム式洗濯乾燥機を使って、乾燥までしてしまうのだけど、不思議とマスキングテープが剥がれてこない。(自己責任でお願いします)

マスキングテープをタグから外したいときは簡単に剥がれるので、兄弟姉妹のお下がりや、サイズアウト後にフリマアプリで売りたい方におすすめの方法だ。

この名前付け方法を行うとき、マスキングテープと相性の悪いペンがあることに気づく方もいるだろう。「マルチボール」はその名の通り、ガラスや金属にも書けるボールペンで、マスキングテープとの相性もいい。

名前は洗濯するとやや薄くなるが、1回上からなぞって書くと定着する。その後は書き直さなくてよい。ペンの太さは中字と細字がある。ひらがなで名前を書く場合、中字がおすすめ。

▼今回紹介したペンはこちら。

③登園前に名前を書いていないことに気づいたら「マッキーノック 細字」

仕事から保育園にお迎えした後は、休む間もなく育児。怒涛の時間を終えて、子どもを寝かしつけながら自身も寝落ち……「名前を書くのを忘れてた!」と登園前に焦る、というシチュエーションは多々ある。

そんなときは、多少名前がにじんでようが構わない。確実に書ける定番の油性ペン、マッキーの出番だ。そのなかでも「マッキーノック 細字」がおすすめ。

急いでいるとペンのキャップを、閉め忘れたり無くしたりする。でも、「マッキーノック」なら、キャップレスのノック式を採用しているので、うっかりミスを防げるのだ。

▼今回紹介したペンはこちら。

まとめ

たかが名前付けとあなどることなかれ。名前付けは定期的に、大量にやってくる。そんなとき、このnoteを参考に使いやすいペンを選んで、少しでも作業が楽になってくれたら幸いだ。

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文具マガジンやっています。子育て中の母親として使っている文具と、完全に趣味趣向の文具を紹介しています。

こちらは手帳デコ好きだった私が、出産から一転、映えない育児日記を淡々と書いていた話です。


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