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ゆるーく続ける連用日記のルール

2022年の4月から育児用の3年日記を始めた。連用日記の他に、2020年から自分用の3行日記も続いている。昔から書くことが好きだが、ほぼ毎日日記をつけているのはここ数年で初めてだ。

なぜ日記が続くようになったんだろう?と疑問に思ったので、考えてみた。今回は連用日記を中心に書いてみる。

その日記は誰のため?見せる日記をあきらめた

若い時には、「ほぼ日手帳」に日記を書いて、空いたところにマスキングテープやシールを貼って手帳をコラージュすることにハマっていた。その後SNSにアップするのだ。

でも、基本ルーティンワークの仕事をしていたので、平日に特に書くことが思いつかないこともある。それに手帳のコラージュが上手くいかないこともある。そういう日が長引くと、徐々に日記を書かなくなってしまう。

子どもが生まれてからは思うように時間がとれず、手帳をコラージュする機会が失われた。あまりにも目まぐるしく毎日が過ぎるので、「昨日何をしていたんだっけ?」と思うようになり、また日記をつけるようになる。

日記を書く目的が、以前は「人に見せる」寄りの「自分の記憶を残しておくこと」ことだったが、今では「自分の記憶を残しておくこと」こと1本に変わったのだ。

もちろん、手帳をコラージュすることや人の手帳を見ることは、今でも大好きだ。ただ、日記を書く目的が明確になったので、毎日コラージュするのはあきらめたのだ。手帳コラージュは、気が向いたときに楽しみたいと思う。

客観的事実を書くか、私的感情を書くか

日記と聞くと、「今日は○○がありました。そのとき、私は□□と思いました。」のように、客観的事実と私的感情の2つを書かなくてはいけないと思ってしまう場合がある。

この後お母さんは灰になった。

私の場合、育児用の連用日記には、基本的に客観的事実しか書かない。例えば、子どもがクズった日の日記に、私的感情を書くと、そのときの苛立ちが思い出されて嫌になってしまう。

もちろん、苛立ちなどを日記に綴りたい日もある。その場合は、別の日記を用意しているのでそちらに書くようにしている。

数年後、自分の子どもと見返しやすいようにしているのだ。

この後お父さんはデレていた。

嬉しいできことがあった日は、感想を書いてもいいと思う。ただ、忙しい日や眠い日は日記が書けなくなってしまうことも。そのとき、先に客観的事実を書き留めておけは、後から書き足せる。

そのため、私の連用日記は以下のルールで書いている。

  • 基本的に客観的事実を先に書く

  • 気分が乗れば私的感情を書き足す

日記というより日報を目指す

「日記」と構えて書くから毎日続かなくなってしまうのだと気づいた。「日報」ぐらいのゆるい気構えで、これからも連用日記を続けたい。

▼私が使っている3年連用日記はこちら。

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日記を続けるコツは、書きやすいペン選びも大事。


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