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手書きの書類作成から逃れられないので、おすすめの文具を紹介する

今、「面倒だな……」と思いながら大量の書類を書いている。保育園や幼稚園、学校関係…2022年現在、まだまだ手書きの書類からは逃れられない。そこで、少しでもスムーズに書き込め、テンションの上がる文具を選ぶように心がけている。

私が個人的に愛用する、書類作成におすすめの文具が誰かの参考になったら嬉しい。

書類作成におすすめの文具3つ

①ドクターグリップ4+1|パイロット

最初に紹介するのは、パイロットの「ドクターグリップ4+1」。こちらは2019年に発売された限定品、「ドクターグリップ フォープラスワンLimited Edition」である。ピンクゴールドの金具に、パールホワイトのボディが美しい。

普段、持ち歩きの多機能ペンには、スリムさと見た目を重視して、伊東屋オリジナルの「Helvetica 多機能ペン3in1」を使っている。

しかし、大量の書類となると話は別だ。”ずっと書き続けても疲れないペン”が最重要ポイントになる。そこでドクターグリップの登場だ。1991年に初代ボールペンが発売されて、2021年で30周年を迎えたドクターグリップ。学生時代に一度は使ったことがあるのではないだろうか。

人間工学の視点から作られたボディは、長時間の筆記の負担を軽減。ボールペンのインクは、なめらかな書き心地を叶える「アクロインキ」を採用している。乾きの早い油性インクは、書類作成のパートナーとしてぴったりだ。

学校、保育所、幼稚園の書類作成には、“自宅までの道のり”を描くことがある。Googleマップを印刷して貼り付けるのが楽だか、貼り付けが認められていない場合や、自宅にプリンターがないご家庭もあるだろう。

そんな時に、シャープペンで下書き→ボールペンでなぞる、が1本で叶う多機能ペンはやはり便利だ。

▼今回紹介したドクターグリップ4+1の通常版はこちら。個人的にホワイトもカラー展開に入れて欲しい。


②はん蔵|三菱鉛筆

正式な書類にはゴム印が使えないので、おのずと印鑑を使うことになる。しかし、いちいち朱肉を出して、印鑑の向きを確認して、押して……というのは正直なところやっぱり面倒。そこで、次に紹介するのは三菱鉛筆の「はん蔵」。手持ちのハンコをセットするだけでワンタッチ式印鑑になる優れものである。

他社製品と比べると、ストラップホールがあり、コンパクトなサイズ感なので持ち運びに便利。私の決め手は、単純にシンプルな見た目が好みだったからだったりする。ただ速乾性インクではないので、ハンコを押した後は十分に乾かすこと。

署名の横にハンコは必要なの?という疑問は拭えないが、役所関係の書類にはまだまだ活躍しそうなので、この機会に導入してみてはいかがだろうか。

▼今回紹介した商品はこちら。

③ライティングマット下敷 A4+|共栄プラスチック


最後に紹介するのは、共栄プラスチックの「ライティングマット下敷 A4+」。「書類作成に、下敷きなんかなくても困らないよ」と思う方もいるかもしれない。しかし、記名の横に押印するとき、わざわざ印鑑マットを敷くのが面倒くさいと思ったことはないだろうか。

「ライティングマット下敷」なら、程よいクッションの効いた素材なので、はんこがきれいに押せるのだ。あらゆる筆記具に対応しているので、コピー用紙とボールペンの組み合わせも滑らかな書き心地になる。

今回紹介した下敷きのサイズは、“A4+”。A4より一回り大きいサイズなので、書類もきれいに収まりズレにくい。つまり、書類を書くときの小さなストレスを解消してくれるアイテムなのだ。

快適な筆記体験を与えてくれる「ライティングマット下敷」。「下敷き一枚でこんなに変わるのか!」という感動をぜひ味わって欲しい。

▼今回紹介した商品はこちら。

面倒な書類書きも文具で楽しく

書類の山をかき分けるためには、滑らかなボールペン、確実に押せるハンコホルダー、快適な書き心地を叶える下敷き、の三種の神器を取り入れてみてはいかがだろうか。

憂うつな書類書きも文具の力を借りれば、スムーズにはかどり楽しめるはずだ。

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文具マガジンやっています。子育て中の母親として使っている文具と、完全に趣味趣向の文具を紹介しています。

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