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ワーママ的Xiaomi Miスマートバンド4のすすめ


スマートバンドをご存じだろうか

スマートウオッチで有名なところではApple Watchだろう。高価なものというイメージがあるが、スマートバンド及びスマートブレスレットと呼ばれる、活動量計にスマートウオッチの一部の機能が入った4000円あれば買えるものがある。

今回お勧めするのはXiaomiの「Miスマートバンド4」である。Xiaomiは中国の家電メーカーだが、Amazonにはびこる数多の中華メーカーのスマートウォッチとは一線を画する性能である。以前私はテキトーな中華メーカーのスマートバンドを使っていたが、悪くは無いが、アプリのインターフェースが悪く、日本語が不自然だった。Miスマートバンド4 は基本Mi Fitというアプリ側で設定するが、使いやすく、日本語もあまり違和感がない。本体の機能も同価格帯の中では充実している。

今回はワーママ目線で便利な機能をお伝えしたい。

1.着信が手元で分かる

ワーママが怯えるもの、それは保育園からのお熱呼び出しコール。職種にもよるが、連絡を受けるのが自身のスマホである場合、実は着信が来ているのかもしれないと意識がそちらに行き、常にバイブが震えているような気がしてしまう。仕事中に常にスマホをチラチラ見るのは感じが悪いし、仕事の効率が悪くなる。
こんな時、スマートバンドがあれば、着信が手元で分かるのだ。
電話帳に登録している番号であれば、着信者が分かる。着信拒否もできる。
Apple Watchのように通話はできないが、職場で時計に向かって電話をするにはまだ時代が追いついていない。少なくとも私の住んでいる地方では。
これで安心して仕事ができるだろう。

2.メールやLINEの通知が手元で分かる

LINEの既読にならないと有名な私は、育休からの職場復帰でますますその肩書が大きくなった。これではただでさえ少ない人間関係がゼロになってしまう。評価はマイナスになってしまう。
スマートバンドは設定すると、メールやLINEの着信も分かる。文字は小さいが、内容も分かる。なので緊急ではないLINEは既読無視できるのだ。…アレ?

3.アラームが手元のバイブで分かる

本体のアラームはやや弱いので、朝起きるのに使うのは人を選ぶが、ワーママは時間に追われているので、行動に合わせてアラームを設定するのをお勧めする。
私が使っているのは
・登園前、車にエンジンを入れる時間(冬季暖房をかけるため)
・登園のタイムカードを切る時間
 (職場との距離があるので、延長料がかからない最短時間に預けるため)
・昼休みの昼寝の開始時間と終了時間
 (昼寝OKな環境。時間を決めないとダラダラネットを見てしまう…昼寝しないと体力切れを起こしてしまうので)
これらを時計を見ないで行動できるのは集中力と意志力を損なわなくて良い。

4.睡眠時間の可視化

復職1年目のワーママにありがちなのは睡眠時間を削って家事や仕事を行ってしまうことである。これはいけない。必ず倒れる日がやってくる。ママが倒れると職場はともかく家庭が回らない。部屋が荒れても睡眠時間を取るべきである。
スマートバンドには睡眠トラッカーの機能があり、睡眠時間、眠りの深さ、覚醒時間が分かる。私の体感では大体合っていると思う。
可視化すると、意外と寝ていないのが分かる。もしかすると仕事の不調は睡眠不足かもしれないのだ。家人に睡眠時間の現状を伝えて、家事配分や力を抜く提案にも使えるだろう。

終わりに

他にも便利な機能はあるが、今回はワーママ目線で便利な機能を紹介させてもらった。
一つ一つの機能は小さな事かもしれないが、その小さな機能が一日の意志力を担ってくれることによって選択疲れを起こさないのが最大の利点だと思う。
まだ自分で全ての事を決めれない幼児との生活は決断だらけだ。一日の終わりの脳の疲れを4000円で少しでも担ってくれたら決して高い買い物ではないと思うのだ。

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