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26歳が終わる


26歳がまもなく終わります。

去年たてた26歳の目標をサクッと振り返る。


・山形の友だちに会いに行く🙅‍♀️
・広島の友だちに会いに行く🙅‍♀️
・岡山県に行く🙅‍♀️
・秋田県に行く→岩手に変更
・彼氏と合流する🙅‍♀️
・地元に帰省して高校の同級生4人で会う🙆‍♀️
・ジムに通う→ヨガに変更
・明るい色の服を着る🙅‍♀️
・起こりもしないことを考えてネガティブにならない🙆
・家から出ない日をつくらない🙅‍♀️
・まつパ、ネイルに通う→まつパのみに変更

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旅行は、結婚式と法事関連とがたて続き、帰省が5回もあったことであまり遠方には行けなかった。でもおかげで高校時代の親友たちで集まることができ、おばあちゃんにたくさん会え、いい帰省だった。母と旅行に行き、親友の坊に会い、コロナが明けて会えなかった大切な人たちをコンプリート。


美容にお金をかける1年にしようと思ってみたものの、ネイルは続かなかった。ジェルの下の自爪が荒れるのが嫌で、途中からネイル硬化剤を塗ることで自爪を伸ばすことに専念。ZOYAのネイルベースとサテンコートのおかげで2枚爪が治り、ピンクの部分がすこーし大きくなった気がする。

カラフルなお洋服を着たいと思ったものの、あまり服を買うモチベじゃなかった今年。仕事着もモノトーンばかり買っちゃって。でも母からピンクのマフラーをもらったり、カラフルなブランドバックのおさがりをもらったり、そこそこ差し色は楽しんだ。ただ、差し方にはまだまだ工夫と訓練が必要。


気持ちの面はそこそこ持ち直した気がする。
余計なものを捨てて、大切なものが見えたことでマイナスな刺激がなくなった。親友との同居を始めたのも大きく、毎日笑ったり怒ったり、自分の中に感情を閉じ込める必要がなくなった。

さて、月ごとの振り返りをしてみよう。


1月 毎日日記&転職活動


3日坊主上等!と始めたものの意外と1ヶ月はもった毎日note。
毎日その日のタスクを決めて、何気ないことも書き留めて、それでも読み返してみると覚えていないことばかり。1ヶ月丁寧に生きているはずなのに今振り返ろうと思っても何も覚えていない。
パッと思い出したのは、年始に初詣に行き、屋台の焼き豚の匂いを嗅いでいたら焼肉に行きたくなって、年始早々焼肉をキメたこと。そして劇場版スラムダンクが最高だったこと。DVD予約しました。


そういえば退職した同期に会い、転職を一度本気で考えてみたのもこの時期。ESを書いてみることで自分の4年間を振り返り、これから先を考えてみた。他の会社の人とたくさん話し、素敵なアドバイザーさんと電話を重ねた。
そして自分の置かれている環境に慣れてしまって少し刺激が欲しくなっていることと、いわゆる"OL"に憧れていることがよくわかった。(綺麗なお姉さんになりたい)。
そしていろいろやってみて、結局今の職場がどれだけ恵まれていて、どれだけ気に入っているのかがわかり、最終的に転職は思いとどまった。


2月 ボーッと生きる日々

2月こそ1ミリも思い出せない。
大殺界が始まり怯えてていたこの頃、ゲッターズ飯田の本とお友達になった。
あ、職場の先輩の誕生日に飲みに行ったのは良い思い出。そういえばiPadを手に入れて勉強やお絵描きを始めたの2月だったな。文房具大好きだけどペーパーレス最高。
そんなポツポツとした日常で成り立つ私の2月。


3月 毎日明るく生きることに必死


1月の毎日noteが結構良かったな〜と思い、SUNNY LOGNOTEに手を出してみた。
今思い返すと当時は結構病んでいたので、毎日のちょっとしたできごとやニュースで自分を励ましていた。いや、励ましていたというかごまかしていた、という感じ。
「朝ごはんが美味しい」とか「電車におもしろい高校生が乗ってた」とかそんな日々の小さなハッピーエピソードを溜め込むのは良いけれど、解決すべき目の前の爆弾を見ないふりしていた感覚。自分のごきげんをとるのに必死。
この癖、特技でもあり解決すべき課題でもあるなあ、と思い、今は爆弾はきちんと処理していこうと努めている。

下旬は大学の友だちと東横線沿いを散歩してトラベラーズノートをゲットした。旅行日記を新しく始めたことで趣味の旅行やまちあるきがますます楽しくなった。

こんな感じでチマチマ書いている


4月 彼氏と別れる


今年の大ニュース!と当時は思っていたけど、今となってはそうでもない元彼との別れ。これを上回る大トピックはこのあと起こるのだけど、今年最大の断捨離であることは間違いない。


喧嘩?をして彼氏が泊まりに来ている自分の家から家出をし、親友の家に駆け込んだ夜やそれをきっかけに3年の腐れ縁に別れを告げた夜、カラオケで思い出の曲を熱唱中、歌詞が映った画面に向かって「南無阿弥陀仏...」をして思いを成仏させた夜。
自分をもっと大切に生きようと誓った。


5月 念願の淡路島へ


全国に散らばった仲良し同期3人で神戸に集合し淡路島・徳島へ渡った。淡路島はずっと憧れていて、元彼へ何度も行きたいと伝えていたのに行き先として一切採用されなかった。やっと、やっと、大好きな友人たちと行くことができた。

そんな想いの一方でこの日はなんと大雨強風警報。いつも晴れていておだやかなイメージと裏腹に荒れ狂う瀬戸内海。渦潮なのか荒波なのか分からなかった。強風による横揺れに耐え本州に帰ってきた時の安堵は忘れられない。


6月 親友との同居話が浮上


ある日の仕事終わりの帰り道。
親友と待ち合わせて飲みに行くというのに梅酒用に梅と日本酒とビンを買い込んだ夜。韓国料理屋さんで、今まで何度もノリで言ってきた
「え、一緒に住んじゃう?」
が本格的に始動した。

お互いの職場から通いやすいエリアを絞り、そのエリア密着の不動産屋に勤める友人に連絡。その場で始まった家探し。

あの頃住んでいた社宅は、1Fだし湿気が強いし上階の住人はかかとから歩くタイプで音が響いていた。素敵な街だけど"ここじゃない感"、言葉にできない違和感がずっとあった。
その環境から抜け出したかったし、「転勤族だから」と諦めていた"自分の意思で"引っ越す、"自分で"住む場所を決めるということができることにワクワクしかなかった。


7月 結婚式&風邪&祖父との別れ&地元で親友の集合

7月は帰省と帰省で風邪をサンドイッチした怒涛の1ヶ月。

・資格の試験を受けた
・母と憧れの宿に泊まった
・親友①の坊に会えた
・高校の友人たちの結婚式はプチ同窓会だった
・親友②がミッションインポッシブルしながら帰省してきた(ヤキモチ焼きの彼氏に行き先を嘘ついていたら、帰省の飛行機がたまたま一緒でバレないようにして帰ってきたらしい)
・職場の先輩たちが地元に遊びにきてくれた
・職場の先輩から風邪をもらって5日間寝込んだ
・新居が決まった
・祖父との別れ
・親友③④⑤が大集合した
・親友⑥に会えた


なお、親友って単語を出してみてわかったけど、私、親友と呼べる友だちが比較的多いのかもしれない。ありがたや。区別のためにナンバリングしてみた。ありがたや。


8月 引越し


いよいよ新生活が始まった。

職場の先輩たちの力を借りながら引越しをし、念願の新生活が始まった。家探しから引越しまで周りの素敵な人たちの手を借り、安く楽しく済ませることができた。ありがたや。
家に帰って親友がいること、一緒に夕飯の買い物をする帰り道、ふたりでベロベロになる深夜2時。
特別な1日が1人の時より格段に増えた。

9月 合コン


人生で初めて合コンに行った。

前日まで服やアクセサリーを悩んだ結果、全身親友の服を借りて行くという手段をとった。初対面の男の子に会うための服なんて1枚も持っていなかった。クローゼット見直し計画のゴングが鳴った。なお成果は未だ不明。

迎えた当日は幹事のふたりのおかげでとても時間だった。緊張や不安が嘘みたいに、高校の同窓会みたいで楽しかった。その1週間後カップルが1組成立していたのが1番おもしろかった。


10月 盛岡旅・静岡旅


親友の誕生日に宮沢賢治をたどりに盛岡・花巻へ行ったり、同期と静岡で集まったり、仕事の繁忙期を目前に控えながら、忙しくもしっかり遊んでいた秋の始まり。今年は本当に暑かった。

他にも
・男の子①とデート
・親友の誕生日をそのまた友人たちと一緒に祝う
・男の子②とデート
・お腹をひどく壊す
・ロースイーツづくりをはじめる
などなど楽しいことがたくさんあった。


11月 顔が四角くなる


仕事が最繁忙期を迎え、私のストレスがピークを迎えていた。パンや揚げ物が止まらなくなり、野菜を受け付けなくなるほか、強い歯ぎしり・食いしばりという私の典型的なストレス症状が出て、顔がどんどん四角く成長していった。ストレスと顔の角張りが比例する26歳会社員♀。

12月 GLAYのLIVE


大好きなGLAYのライブに約6年ぶりに参戦。来年30周年を迎えるということで今年のセトリは逆に「そこ?!」っていう選曲をしているそう。ファン得だった。来年はどんな楽しみを用意してくれているのか期待でいっぱい。ドームも函館ももしあるな絶対に行きたい。何年経っても最高にかっこいいおじたちだった。

まとめ


今年のトピックは祖父との別れと同居のはじまり。そして彼氏と別れた一方で、たくさんの大切な人たちに再会できた1年。


私にとって誰が大切で、自分がどんなことが好きで、本当に私を大切にしてくれる人が誰なのかを思い出すことができた。
大殺界ってどうにもならないことが続いて何もかもうまくいきにくいと聞いていたけれど、大きな断捨離の年でもあるそう。私にとって本当に必要なモノコトヒトが何かを整理できた。


感謝でいっぱい。何度でも言いたいありがたや。
この気持ちを忘れないまま、歳を重ねていきたいと思います。


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