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憧れられる友人をもてて幸せって話



中学時代の親友の結婚式に出席した。


彼女は家族や友人、まわりの人に愛し愛され、彼女のまわりは笑顔でいっぱいのあたたかい人。
まっすぐで頑固で素直で優しくて抜けてておもしろくて、わたしのバイブル「ときめきトゥナイト」の主人公・蘭世ちゃんみたい〜ってずっと思ってた。
中学時代は大好きな一方で「うらやましいな」って思った時が何度もあったな。


新郎には初めて会ったけど、まっすぐでピュアな人柄がよく伝わって来たし、彼も家族や友人にどれだけ愛されてそして大切にしているかよくわかる式だった。


彼女と彼のご家族と、そして彼女たちが築きはじめた新しい家族のあたたかさが心地よくて、空間が素晴らしくて。式の終わりには寂しくなって帰りたくないなって思ってしまった。


結婚したい〜とか
結婚式やりたい〜とか
家族いいな〜とかそういうことだけじゃなくて、
感動した以上の満足感をいただきました。
ここにいられてよかった、というか
この空間の一員になれてよかったというか。

今は帰りのJRの中。
わたしも彼女みたいな空間や関係を作れる人になろう、と「うらやましい」がいつのまにか「憧れ」っていうまっすぐな言葉に変わっていた。大人になったのだな。


寂しいけど彼女のお母さんが「いつでも遊びに行ってあげて」って言ってた。そうじゃん、寂しくてもまた会いに行けばいいだけじゃん。
次はその時感じた少しマイナスに思える思いを解決する単純な方法まで素直に考えが至るまっすぐな大人を目指したい。


いい夜になりました、ありがとう親友。


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