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52日目 Newark→

《空港奮闘記・さらばUSA》

おはようございます。
4時半に起きて外で朝ごはんを作りました。
そしてまた職質されました。食べ終わったあとなので良かったです。

中に戻って、パッキング開始です。この荷物を全てまとめます。

帰りは弱い輪行袋で運ぶので、ディレイラー付近は厳重に守ります。

まとまりました。預ける荷物が3つにまとまって良かったです。

これでカウンターに持っていきました。追加料金は200ドル、約30000円です。
もっと高いものと思っていたので、耐えました。

このあと保安検査通過するとき、ガスボンベを捨てたかったので尋ねたところ、そこのゴミ箱に入れといてと言われました。

中身残ってる旨も言ったんですが、そこでいいらしいです。
いずれ焼却処分するときに爆発すると思います。

保安検査を抜けたあとは割と充実していました。通過前とのバランスがおかしいです。

お腹が減ったので、カフェで朝ごはんを買いました。
スタッフの兄ちゃんに注文。

『ベーコンと卵とチーズのブレックファストください』
「ベーグルはないで」
『??? これは注文できないってこと?』
「いや、でもベーグルはないで」
『じゃあベーグルじゃなくていいので、ベーコンと卵とチーズのブレックファストください』
「(何言ってんだコイツ)おい誰かコイツの話聞いてくれ」

違うお姉さん登場
「はーい、何を注文したいの?」
『ベーコンと卵とチーズのブレックファストください』
「OK、7.49ドルね」
『あいよ(チャリーン)』
「じゃあそっちのカウンターで渡すから待っといてな」
『うっす』

ちゃんと買えました。さっきの兄ちゃんを連れてきてください。ぶっ飛ばします。
あとこれで1100円かよってあとから思いました。

やることもないので搭乗口へ。かわいいデザインしてます。

これからまずは2時間乗ります。
国内線なので小さめの機材です。

着きました、まずはデトロイト。
このまえデトロイトを出発してからNYまで15日でしたが、飛行機だと2時間です。
人類の叡智を感じました。

次のフライトまで時間があったので一度外に出てみることに。
ニューアーク以上に何もありませんでした。売店ゼロ。速攻で中に戻りました。

あとデトロイト空港、言語表記がなぜか英語と日本語です。
この組み合わせの違和感すごいです。そんなに日本人が来るのでしょうか?

ターミナルの建物内をエアトレインが走っています。先進的です。

お腹が減ったので、アメリカラストメシを食べようとしました。
僕の横断の中で、ベストファストフードハンバーガーはここです。辛いチキンが最高です。

日本に出店してるわけないので最後に食べたかったですが、ここはバーガーなしのチキンのみ販売でした。残念です。
またアメリカに戻ってくる理由ができました。

仕方なくマクドに行ってみると、ドリンクが価格崩壊していたので即時撤退です。
アメリカでは基本1.29ドルです。倍以上て。

ということでアメリカラストメシは、隠し持ってたウォルマートパイとNYテンション高ホテルマンにもらったバーです。
どちらも思い出が詰まっているので、これがベストです。

それでは機内へ。いよいよアメリカを去るときがやってきました。
最高の2ヶ月でした。Goodbye, USA。


52日目 Newark→
走行距離:0km

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