調べれば調べるほど、ビジュアル的にパーフェクトな犬種❤️
しかし、私も夫も犬を飼った経験なしのド素人。初心者向きなのか、どんな性質か、健康問題なども知っておきたいので、たくさん調べました。
犬種名は各国違うようですので、ここではスウェーデンの呼び名で統一したいと思います。

ブリュッセル・グリフォンの歴史

元々はネズミ捕り用として飼われていた犬でした。その名の通り、ベルギー（ブリュッセル）の犬です。

諸説あるようで、キング・チャールズ・スパニエル（イングリッシュ・トイ・スパニエル）、アフェンピンシャー、ヨークシャ・テリア、パグなどが交配されたと言われていますが、公式な記録は残っていないそうです。
（DNAテストでわからないものなのかしら？）

ブリュッセル・グリフォンの毛は長い？

グリフォンには長毛種と短毛種がいます。
短毛種はプチ・ブラバンソンと呼ばれ、長毛種の黒系はグリフォン・ベルジ、茶系はグリフォン･ブリュッセロイズと呼ばれています。（いまだに覚えられない！）
スウェーデンでは、ブリュッセル・グリフォンというのは３種のグリフォンの総称となります。
日本だとプチ・ブラバンソン（短毛）、ベルジアン・グリフォン（長毛黒系）、ブリュッセル・グリフォン（長毛茶系）なのかしら？

プチ・ブラバンソンは黒、黒＋タン、茶（レッド）の３色が公式の色なのですが、チョコレート色のわんちゃんたちもいます。長毛のチョコレート色のわんちゃんがいますね。ちなみにチョコレート色の子たちは血統書は付かないそうです。でもそんなことは重要じゃないですよね。とけちゃいそうなほど可愛いんですから🍫😍

この３種類のグリフォンは１つの犬種としてカテゴライズされていて、長毛のグリフォンどうしの交配でもプチ・ブラバンソンが生まれることもあるんですよ。

ブリュッセル・グリフォンの特徴や性格

パグより小さめで、体高が25cm前後、体重が3〜6kgの小型犬。
スリムなボディに割と小顔なのも特徴かもしれません。
性格は、陽気、頑固、飼い主に対して忠実で愛情深いなど。そして賢いので、芸を憶えたりするのも得意だと言われています。
それと、子どもともうまく暮らせる犬とのことなので、8歳（当時）の娘にもぴったりだと思ったんです。

必要な運動量に関しては、色々なサイト（日本）で1日30分の散歩で十分なんて書かれていましたが、これについては疑問がありますので、後日また別の記事で😆

軟口蓋過長症、熱中症、心臓疾患、膝蓋骨脱臼、眼疾患などなどが一般的にかかりやすい病気だそうです。
遺伝的疾患を少しでも避けるために、きちんとしたブリーダーさんから譲っていただくほうが良いのかなと思い、うちはブリーダーさん探しを本格的に始めました。

次はブリーダーさん探しについて書こうと思っています。