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DVモラハラ元夫との実録記録【実家編】

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クリスマスプレゼント事件も終わり年末は彼の実家に呼ばれました🎄

東北だったため新幹線で向かう途中
「俺のお母さん、黒髪が好きでメイクも薄めのなんならすっぴんの子が好きだからもちめんたいこの茶髪どう思うかな~メイクも気合入ってるし(ニヤニヤ)」と。

初めて彼の両親に会う機会があり挨拶を、と緊張していた矢先にそのような言葉を言われ「なんで今それを言うの?しかも茶髪って私は自然なベージュのカラーだしメイクもナチュラルじゃん」と言うも
「いや~どうかな~気に入られるといいね(笑)」と私の反応を楽しんでいるようでした🙄

そして実際に彼の両親と対面すると・・・

お母さんもお父さんもびっくりするくたいとてもいい方たちでした…!!(よかった)

お正月の期間3日間ほどお泊りをさせてもらい、お母さんとは一緒にお買い物に行ったりして思いのほか仲良くなりました。
そこで、行きの新幹線で彼に言われたことを話すと

「は~??あの子なに言ってんだろうね。そんな話一度もしたことないよ。だいたい今時黒髪じゃなきゃとか言う親いるの?そんなのうそよ!あの子は精神年齢が小学生だから好きな子をいじめたくてそう言っただけよ~」と言われ、更にほっとした記憶があります…

しかし、お母さんから「ねえ、本当にあの子で大丈夫?私が彼女だったらあの子異性として無理なんだけど…自分の息子だけどあの子けっこう難しくない?人を見下すっていうか、昔からそうなのよね」とぽつぽつお話してくれました。

・小学生のとき塾に通っているクラスメイトに「なんで〇〇君は塾に通っているのに塾に行ってない俺の方がいつもテストで点が上なの?頭悪いの?」と言ってその親が家に怒鳴り込んできたこと

・サッカー部で点が決められないチームメイトに対して「お前のせいで負けたからもう部活やめろ」と保護者やみんなの前で罵る

・俺がここまで来たのは全て自分だけの成果。小さいとき親が育ててくれたとかは思わない、自分の力だけで生きてきたと親に言う。(補足ですが、大学までの学費やバックパッカー時代や仕送りなど全て親が負担していました

・仲のいい友人なんていない(傲慢すぎてみんな離れてしまった)一人だけ子分みたいな扱いを彼がしている子がいるがその子のことも見下している

要は、「感謝」という概念が抜けている。と

なので実家まで連れてくるくらい好きな子ができたのかと思い、これであの子も変われるかもとお母さんは希望を持ったと言います。
ただ、伝えることは伝えてくれたのでありがたいなと思いました。

最後に「無理しないようにね。こいつ無理だってなったらいつでも捨ててもらって大丈夫だから。私もあの子とは意見がいつも合わなくて会うたび喧嘩になるから年数回しか会わないし、あの子は人に感謝する気持ちがないからもちめんたいこちゃんが変えてくれたら嬉しい」と言われました。

色々嫌な面もあるけどまだまだ洗脳は解けない私・・・

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