先日、ブラッドピット主演の
映画「ベンジャミン・バトン」(2008年)
を観ました。

愛読書「LIFE SPAN　老いなき世界」
（デビッド・シンクレア）

で盛んに引用される映画なので、
一度見ておかねばと思い、スマホで視聴。

（ネットフリックス、Amazonプライム、
本当に便利！）

話は、臨終間際でベッドで横たわる老女の
過去の恋人「ベンジャミン」の回想から始まります。

「80才の老人赤ちゃん」で
生まれたベンジャミン。

その醜い容姿のため、いきなり捨てられ、
養老院で育てらえれます。

ベンジャミンは、周りの老人がどんどん
死んでいってしまうのに、

どんどん若くなって、カッコよくなり、
最後は、赤ちゃんになって死んでしまう

という「リバースエイジング」

がテーマになっている不思議な映画です。

「若返り」「美と死」

ということに関し、
いろいろ考えさせられ、面白い映画でした。

今回のメルマガは、
そんな「若返り」に関する最新研究のお話。

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規制、制度を詳細に知ることが

「勝つコツ」

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【老いた血液が老化を促進】

「パラバイオーシス」

って言葉、ご存知ですか？

私は、知らなかったのですが、

ケルセチンによる
セノリティクス（老化細胞除去）の
研究をしている先生から

「こんな論文が発表されたよ」

と教えていただいたのが、

このパラバイオーシス（parabiosis）
に関する論文です。

「パラバイオーシス」とは、
２匹の生きた動物が手術的に結合され、

血液、血管、心臓などの循環系を
共有するようになった状態を指します。

パラレル（併行）の「パラ」

そんなブラックジャックみたない
外科手術できるんですね！

今回発表された論文は、
「ネイチャー・メタボリズム」
に掲載されたもので、

高麗大学医学部と米国カリフォルニア大学
バークレー校（UCバークレー）共同研究

若いマウス（生後3ヶ月）と老いたマウス（生後2年）を
パラバイオーシス（相互輸血）状態しておく。

２週間たつと、

●若いマウスの細胞が老化した。

若いマウスの老化細胞数が大幅に増えた。

肝臓や腎臓など、さまざまな器官の細胞が
損傷を受け、細胞分裂を止めた。

若いマウスの筋力が衰えた。

〇老いたマウスの細胞が若返った。

若いマウスの血液によって、
老化細胞で一定の若返り効果が見られた。

ミトコンドリアの電子伝達系の遺伝子を
活性化させている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a96d193aaac71e491a524cfa1ffc1a801976c0d8

これから言えるのは、

単に、若い血液と老いた血液が混ざって、
良くも悪くも、薄まるから、

老化や若返りが起きているのではなく、

若い血液中のなんらかの成分

老いた血液のなんらかの成分

がそれぞれのマウスの細胞に影響を与え、

若いマウスは老化し、
老いたマウスは若返った

のではないか？

と予想できるわけです。

その血液中のなんらかの成分は、

細胞が出す「エクソソーム」
なのではないか？

と私は、予想します。

エクソソームは、
簡単に言うと、

細胞が出す「出し汁」

若い細胞からは、
若返るエクソソームが、

老化した細胞からは、
老いるエクソソームが、

でてるんじゃないのかな～

みたいなことが、予想できるわけです。

細胞のエクソソームとは、

今流行りの
「ヒト幹細胞培養上清液」
に含まれる成分とか、

老化細胞なら、SASPと言われる
老化細胞が出す炎症性物質とか、

です。

なので、以下は、私がずーっと
思っている疑問と仮説です。

１）「ヒト幹細胞培養上清液」
と言っているが、

採取した人の年令、性別、人種など
が分からないと、

やみくもに注射や点滴をしても、
効かないんじゃないのか？

２）「ヒト幹細胞培養上清液」
の幹細胞が高齢者由来の場合、

老化細胞が含まれている可能性があり、
SASP（細胞老化炎症性物質）が多く
含まれてしまうのではないか？

３）新型コロナ後遺症は老化細胞が原因と、
大阪の原英二先生が言っていますが、
https://www.amed.go.jp/news/seika/kenkyu/20220208.html

年齢に関係なく、
コロナ感染歴のある人の幹細胞は、
老化細胞が多くなっている可能性が高く、

ゆえに、
エクソソームに老化細胞由来のSASPが
多く含まれてしまうのではないか？

４）以上、総合すると、

コロナ感染歴のない若くて元気な人の
血液を輸血するのが、
究極のアンチエイジングになるのでは？

→まさに、ドラキュラ伝説！

私が、万一、輸血することになったら、
若い人の血液を希望しようっと。

などなど想像できます。

目指せ、ベンジャミン・バトン！

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【Ｗマーケティング３.０】

ここ最近の私のセミナーでは、

薬事通販マーケティングの
概念的なお話をしていましたが、

で？結局、どうやって売るのか？

と、

ビジネスモデルへの落とし込み方が
見えないお客さんが多いようです。

そこで、今回の無料セミナーでは、

ケーススタディごとの

「売り方」

をご提案します。

例えば、

・化粧品と機能性表示食品のセット販売

・ひざ関節用の機能性表示食品の売り方

・がん関連商材のSNSを利用した売り方

・新型コロナ関連商材の売り方

などを具体的な売上見込みも含め
「アイデア」を開示します。

これらのベースになるのは、
超強力なマーケティング手法

「薬事Ｗマーケティング」

という考え方です。

昔からある考え方ですが、
２０２２年風にアレンジしています。

名付けて、

「薬事Ｗマーケティング３.０」

（ＷＥＢ３.０ にのっかりましたｗ）

現在、みなさんが扱っている商品と
同じではないと思いますが、

私の考える
「薬事Ｗマーケティング３.０」
をうまくパクって、

ご自身のビジネスモデルを
構築してみてください。

2022年9月21日(水)　13:00～15:30
Zoomでのオンライン配信（無料）

申込は下記
https://jfrontier.mk6-robo.com/pages/webinar-20220921-rctjapan/

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【売り込まずに売れてゆく
天才たちとの出会い】

マーケティングを極めると、
セールスをしなくても、
勝手に商品が売れていきます。

二宮尊徳、松下幸之助から

ドラッカー、アンソニー・ロビンスまで

マーケティングの天才たちの
ノウハウをぎゅっと詰め込んだ

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ＭＢＳ１エントリーセミナー
（3時間、ZOOM、3万円相当）

無料プレゼント申込みは、
下記から、
https://lp.seminars.jp/mbs/pv3/index.php?route=bp6277hs

日程
【2022年8月】
08月26日（金）19:00～22:00
08月31日（水）14:00～17:00

【2022年9月】
09月01日（木）14:00～17:00
09月06日（火）19:00～22:00
09月13日（火）14:00～17:00
09月13日（火）19:00～22:00
09月14日（水）14:00～17:00
09月15日（木）14:00～17:00
09月16日（金）14:00～17:00

【名古屋開催】
09月05日（月）14:00～17:00

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2022年6月から特商法改正されています。

【改正特商法、薬機法セミナー】（WEB動画）

「EC通販のための改正薬機法、改正特商法セミナー」

収録日：2021年11月19日(金)

配信形式：YouTube動画（70分x2本）

料金：22,000円（税込）

お申し込みは、こちらから
https://www.rctjapan.org/web-seminar/

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【気軽に薬事の相談】（無料）

LINEオープンチャット「薬事の部屋」
３００名突破！

薬事クイズも、たまに出してます。

まだの方、下記からご参加ください。
https://bit.ly/3F7jrQ6

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【キノケンを利用したダミー届出】

私が会長をしている
機能性表示食品検定協会の

ケルセチンの機能性表示食品が、
花粉症の機能で受理された関係で、

https://www.kinoken.org/

「ダミー届出でいいので、
うちの原料も機能性表示食品
にしてもらえないですか？」

と海外の原料メーカーさんからの
相談がいくつか来ています。

機能性表示食品検定協会は、
ダミー届出をしても、

その商品を独占販売することを
目的としていませんので、

原料メーカーさん、ご相談ください。

info@kinoken.org

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【オレンジCBD原料販売】

非大麻オレンジ由来のCBDです。
食品、化粧品に利用できます。

米国産、98％純度のCBDパウダー。
大麻取締法OK
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サンプル購入は下記から

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【2022年6月改訂】最新版完成

機能性表示食品届出
不備指摘事例集（PDF＋特典動画２本）

機能性表示食品の届出を攻略せよ！

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免疫の届出は？花粉症は？エキスは？

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【免疫機能の簡易測定試験】

NewsWeekで紹介された

機能性表示食品の「免疫機能の維持」
を簡便に測定するための

「免疫プロテオ試験」

をサービスインしました。

お値段もかなりお手ごろです。
お見積りご相談下さい。

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日経、NewsWeekにも掲載される
【薬事プレスリリースサービス】

プレス・リリースは、
原則、広告ではありません。

それは、企業から、マスコミへの情報発信
つまり、「B to B広告」だからです。

なので、薬機法、景表法の規制を受けません。

そんなプレスリリースの特性を利用した

健康食品、化粧品の
「薬事プレスリリース・サービス」
の提供を開始しました。

【サービス内容】

・持田 騎一郎による薬事プレスリリース原稿作成

・ネット系PR配信：３社（PR TIMES、@PRESS、Value Press）

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ご相談ください。

info@rctjapan.org

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【米国BSCGアンチドーピング認定】

弊社がお手伝いをした
米国BSCGのアンチドーピング認定を取得した
ストロングハートさんの製品が発表されました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000050480.html

製品（食品、化粧品）のアンチドーピング認定、
アスリート個人のうっかりドーピング防止など、
お気軽にご相談ください。

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世界初！ミトコンドリアまんが

「みとちゃん」

第２０１話「暴露が止まらない！」

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