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「大切なお知らせ」の日

メールが届いたのは奇しくも大阪旅行の真っ只中。友人と海遊館や大阪文化館に行ってきて、バスで宿の近くに戻ってきた瞬間のことだった。ほんっとにバス降りてすぐ。どんなタイミングよ、って話。

バスの中で、さぁこれから道頓堀の方に行ってみよう。あ、そういえばロケ地になってたよね、聖地巡礼じゃん。なんてウキウキしてたけれど、バス降りてすぐメールの文面を見てあ、これは只事じゃないなって、体温がサーッと無くなっていく感じ。


この感じいつぶりだろう。あぁ、去年の4月か。でも何事もなくコンサートだって終わったはずよね。私はオーラス参加できてないけど、また会おうって言ってくれてたんでしょ。ほんの数日前に元気な姿見たばかりなのに。


否定したい気持ちが大半を占めていたけれど、それでもやっぱり9月2日の姿を思い返しては、あれ、ラストのメッセージちょっと違和感あったかも。そういえばあそこちょっと変な感じだった気がしなくもない、とかひたすらに疑心暗鬼。


そこから迎えた16:00。アクセス集中するだろうし心配だったけど、こういう時に限って一発で表示できたページには、否定したくて仕方なかった未来があった。


そこから2週間くらい経ってみて、なんとなく落ち着いてきました。落ち着いたというか、冷静に受け止められるくらいにはなったというか。


お知らせの後はしばらく旅行でほとんどSNSもテレビも何も見てなかったから、寧ろ良かったのかもしれないと思ってる。5日間ぐらい友達5人と旅してたので、これがもし家で一人だったらヤバかったなとも思う。


一緒にいた友達の中に同じようなファンは居ないけど、ちょっと話聞いてもらって救われた。持つべきものは友達だと。心の友よ〜(cv:剛田武)って感じ。


47都道府県決まって、このまま走り続けちゃう彼らを見て正直嬉しい気持ちと心配な気持ちが半々だと思った。いや、4:6で心配の方が勝ってるかもしれない。



おまけ:大阪での写真たち

これが見たくて大阪文化館。


せっかく天保山来たんだからと海遊館
ドラえもん展とのセット券があった。


感傷的な思いで見つめてた大阪の街。
串カツ美味しかったです。

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