清々しい朝

未来のことを考えると吐き気がしてくるし
過去はマッキーで塗りつぶしたから、何も無い。

毎秒更新される自分に好きなところが一つもない。
「自分のことを好きにならなければならない」
「人を愛さなければならない」
「関心を持って親切にしなければならない」
という人間としての最低限の存在価値のようなものが自分にはないから、なんだか私みたいなのが生きていてごめんなさいという罪悪感の元、心拍数が蓄積される。


今が苦しくても、戻りたいと思うような、心地よく迎え入れてくれる過去が私には無いし、私は絶対に幸せになれないという強い意思がある

幸せになりたいというのは今の幸せを見ようとしない人の願い

基本的に死にたいなという鬱ベースに時折くる「人生最高に楽しい」という花火的な鼓動を感じながら生きている

興味のない男からの薄っぺらい性欲とSNS画面の向こう側の関心をかき集めて21歳になった

誰がどんな人がからっぽではなく価値があり楽しくて羨ましい人間なのかよくわからないし、誰のことも好きではない

孤独は点だと痛いが、広がり円になり球になり空間になると、心地よく、もうこの空間から出たくないという気持ちにさせる

手に届く場所に何もなく、孤独だけが細かい粒子として存在する空間にいると、安心感がある

21でこれ言っちゃうの気持ち悪いな
私は気持ち悪い
まだ数年先にとっておきたいセリフだった

理解できないものや、知らなかった領域は、刺激的で身体のさまざまな細胞が活性化する

なのに知ってしまうともう活性剤としては作用しなくなり「理解してしまった」は最も残酷な死へのレールなのかなと思う

でもスタバのドリンクチケットあるからコーヒー飲んで本読んで散歩して面接受けに行って明日までのESペッペーと書いて寝よ

7時間たっぷり寝たのでとっても気分がよく、清々しい朝だからブログ書こうと思ったのになんかくらい文章だな

おはよう

日々…健気に頑張っております…