実家に帰（けえ）ってきた。約５時間の滞在時間、両親とランチをして大型スーパーで買い物をしたが、母はこの間休むことなく、この世の全てについて話し尽くす勢いで喋りまくっていた。帰る時に「全然話せなかったから次はもうちょっとゆっくり帰ってきなさい」と言われた。

普段行かないスーパーに行くのが好き。特に郊外の大型スーパーは品揃えが豊富で、地域の色が出ているところも多くて楽しい。
今日行ったスーパーはグミの種類がやたらと豊富だった。

農協が最近出してる「ニッポンエール」というシリーズのグミが美味しい。スーパーで見つけたら買っていたが、こんなに種類が多いとは知らなかった。

嬉しくなってたくさん買った。「北限の桃」を食べてみたら、甘すぎなくて美味しい。前食べたどこかのレモン味も美味しかった。こうなったら全種類食べたくなってきた。もっと買えば良かったかもしれない。

甘いものは好きだけど得意ではない。生クリームやミルクチョコはちょっと苦手。でも仕事中に糖分が欲しい時、グミがちょうど良いのでよく食べている。

私のヘビロテメンバーは「果汁グミ（温州みかん）」「忍者めし（梅かつお）」「男梅グミ」そして「かき氷グミ」。最近は「水グミ」も割り込んで来て混戦状態だったが、そこにさらに新風を吹き込んだのがこの「ニッポンエール」シリーズ。同じくフルーツ系で長らく不動のセンターだった「果汁グミ（温州みかん）」からそのポジションを奪いつつある。

「果汁グミ（温州みかん）」にも勝算はある。「ニッポンエール」シリーズは、周りに（おそらくくっつかないように）粉末のオブラートのようなものが付いていて、指が粉っぽくなってしまう。指をいちいち拭くのが面倒という理由でこれまでPureグミやフェットチーネグミがランクインしてこなかったことを鑑みると、私が勤務中パソコン作業をしながら「ニッポンエール」を食べる時に、この粉末オブラートをどれくらい気にしてしまうかが今後の勝敗を分ける鍵になりそう。