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転職5回でわかったこと

これまで私は5回転職しています。
社会に出て10年なので、平均2年の在籍です。

ジョブホッパーなんじゃないかと思います...

ただこの経験は周囲でも珍しく、
話のネタになるかと思い、この中で分かったことを述べていきたいです。

お楽しみいただければ幸いです。


転職前にゴールを決めよう

ゴールを決めずに転職すると、比較的短期でまた転職したくなります。

過去の経験上、2社目→3社目はやや失敗だったかなと思っているのですが、この時は「収入アップ」のみを目的としていました。

収入をいくら上げるといったところまで考えが及んでいなかったので、結果的に2社目に後数年いた方が収入は上がったのではないかと思います。

逆に1社目→2社目はIT業界で働く入り口を見つけることが目的であり、こちらは目的を達成した上で次に繋げられたので成功したと思います。

転職で何を成し遂げたいか、をある程度明確にしてから転職活動することをオススメします。例えば、

  • その会社でしかできないことがある

  • 年収100万円以上上げる

  • その会社の商品が好き

などです。

100点の会社はない

転職するのは大小あれど、現状を変えたい時です。
ですが、一呼吸おいてから我慢できることそうでないことを棚卸しするのがオススメです。

私の経験上以下のようなケースがありました。

  • 収入が上がったが稼働がひどいことに

  • 稼働が下がったが会社が風前の灯

  • やりたい技術領域ができたが収入が減った

ITではよく、アーキテクチャにあるのはトレードオフだけだと言われますが、転職でも同様です。

数年先を見て、100点を期待しないで、
限りなく100点に近い会社を探しましょう。

辞めることは誰にも言わない

現職では退職を仄めかすのは何もメリットがありません。次が決まってから然るべき人への道話すようにしましょう。
最悪謎の村八分にあいます。(経験済み)

ITのように比較的転職が多い業界ではそうでもないですが、業種によっては異常なストレスを抱えてしまうそうです。

求人サイトは絞ろう

スカウトってワクワクしませんか?
それを狙っていろんな求人サイトに登録していた時期があるのですが、有効ではありませんでした。

求人サイトは色々登録しても、掲載されている求人は似たり寄ったりです。
情報量が多すぎると判断が難しくなるので、
できれば、自身の業種に特化したサイトのみを利用するのが良いでしょう。

応募も絞ろう

一度にたくさんのところに応募するのが主流なのかもしれませんが、
急いで就職しなければならない場合を除いて、応募は管理できる件数に絞りましょう。

単純に準備の時間が減り、力のかけ具合が足りずに落ちてしまうという後味の悪い経験をすることになります。

転職エージェントさんへの相談は計画的に

エージェントさんはとても親身になってくれるらしいですが、向こうも仕事ですので、
転職にはバンバン応募!面接だ!と、様々な力が働いてとにかく転職してもらおうとします。

全員がこうではないですが、こちらの話を聞かない人もいますし、経験上エージェントさん経由、自分で応募で合否は大きく変わらないです。

親身になってもらえなさそうと感じたら、お互いのために距離を置きましょう。人間なので相性もありますしね。

疲れたら休もう

疲れてる感が面接で出てしまうとやっぱり合格率も下がります。
そもそも疲れた状態で作成・チェックした書類では通るものも通らないです。
思い切って休むことで、良い結果を得ましょう。

最後は時の運

選考で落ちると気持ちが滅入る、しかも志望度が高いと余計に滅入ります。
ただあなたが否定されたのではなく、たまたまその会社に相応のポジションがなかっただけです。
そのポジションが必要な時だったら受かったかもしれませんし、中途採用は新卒採用に比べ余計にタイミングが影響します。
なので気を落とさず、気が向いたらまた挑戦してみましょう。

おわりに

かなりの駄文ですが、読んでいただきありがとうございます。
何かの足しになれば幸いです!

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