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実は自分のこと嫌いじゃないって思ってるよね

数ヶ月前から、個人コーチングを受けています。カウンセリングに通っていたこともあったけど、わたしにはコーチングの方があっている感じ。

タイトルは、そのときにハッッッとしたこと。
「自分のこういうところ、直した方がいいのかな〜〜とモヤモヤすることってあるけど、実はそういう自分のこと嫌いじゃないって思ってるよね」という話です。

最近、悩んでいたこと。
それは、落ち着きたい気持ちとどんどん移り変わっていきたい気持ち、どっちがわたしの気持ちで、選ぶといい道なのか???

わたしは今まで「落ち着き」と無縁の行動をとって生きてきた。引っ越しは10回したし、新しいことに挑戦するのが元気のために必要だし。

そんななか、年齢を重ねてはや27歳に。これくらいの年齢になると、住む場所も家族の形も自分がやりたいこともざっくり方針を決めて…と、なんとなく決めれてる年齢のイメージがあった。

イメージだけじゃなく、一般常識や「であるべき」に囲まれていると無意識で寄せそうになる。特にわたしは教育関係で働いているので、「あそこのお母さんはきちんとしてる」「落ち着かない家庭だよね」「親がしっかりしないと」と言われている人がたくさんいるのをすぐそばで見てる。共感性強めなので、すぐに「いつか、自分もあの人みたいに言われるかもしれない」とすぐ想像してしまって、「直さなきゃ言われちゃうかもしれないよな…」と無駄に怖くなるまでがセット。

そんな感じだから、
・ぼちぼち落ち着いた方がいいのかな
・長期的な人間関係を築いたことがないのに、人間関係を切っても切れないキャリアが築けるのかな
・周りが「こういう人だよね」って言ってくる自分と、自分の思ってるのがちがう。思われてる人になれないな…

などなど気持ちがモヤモヤしてきて、コーチングで話したいこととしてあげてみた。

ところが話しているうちに、

「どうしても落ち着くとかできないんですよね〜😂」って言ってるのを見ると、実はそういう自分は嫌いじゃないように見える
と言ってもらった。

確かに考えてみると、
・そもそも落ち着いているほうがいいって固定観念では???
・じゃあ落ち着こうと思えばできるのか?と考えてみると、できない?!と思い当たるところがありまして…

落ち着けない自分が実はそんなに嫌いじゃないと思ってた??!!とびっくりしながら、結構腑に落ちた自分がいました。

それに加えて、コーチの方が
・わたしも同じ
・なにがという訳じゃないけれど、「合わない」から古くからの友達には会ってないです、とシェアしてくれたんです。

まず衝撃的だったのが、自分以外にも同じ人がいることと、
「合わない」でいいんだ?!ってこと雷に打たれたような衝撃だった⚡️⚡️

同じ人がいるのを知ったら一気に「まいっか」と思うようになった。

気づいてしまった…
「わたし共有する相手がいなかったんだ🥲」。

考えてみれば今住んでいるところに引っ越してきてから、仕事の関係や思想価値観が近くない人としか会ってない。そうすると一般常識がたくさん入ってくる。だから、「私だけがおかしいのかも😭」「直したいかも😭」と思ってくる。

同じ人がひとりいれば、「まいっか」って思えるなら、それはただ後押しが欲しかっただけなんだって気がついた✋

今回実感したのは、行動を起こして、共感し合える人や同じことが好きな人に会うことの大事さ☕️そうすればきっと、実はそんなに嫌いじゃない私が顔を出してくれるはず。

もうひとつは、「好き💕」はいくらでも広がるけど、「嫌い😫」はアップデートできないってこと。「本当は自分はこうしたい」「~は嫌」の方が強かったりする。わたしは縛られるのが大嫌いだけど、ずっと走り続けるのも嫌い。鳥さんみたいに飛んで、時々止まり木で休んで、気ままにパタパタしていたいな〜。

わたしと同じでアラサーになってもなかなか生活が落ち着かない人、人間関係を長く積み重ねられない人がいたら、「同じです!」「一人じゃない」って言って後押しできたらうれしいです😌

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