見出し画像

母農家になると言い出すの巻

2024年夏。『私トマト農家になるわ!』二児の母になって3年目。
何の経験もない、人生に悩んでる時に自分のやりたい事を
考えた私の出した答えがその一言だった。

このやりたいの一言にたどり着くまで本当に色々な事が
あったけど、その事に関してはまたいつかゆっくり話したいと思う。

そして話は戻り、何のつてもない自分がどうやって農家になるのか。
素人の考えた結果はとりあえず市の農林水産課に電話。
電話をして出た窓口の人に一言『農業がしたいです。どうしたらいいですか?』
すると窓口の方がまず就農制度について教えてくれた。
だけど私の住む街には就農先もなく、小さな子供がいる私が何時間も
かけて県北まで車で通うなんて無理な話だった。
窓口の方と話した結果、私の街の農業委員の方土地の相談を
してみる事になった。農業委員さんの連絡先を聞きすぐに電話
事情を話すとすぐに一緒に土地探しをしようと言ってくれた、、涙

その日から数ヶ月ひたすら一緒に土地を探した。誰かに手放したいと
話していた方を数人あたってくれたが、孫に渡す事になった方。
病気になり、お話が難しくなってしまった方。
なかなかうまく進まず、夏に探し始めた土地探しも年越し寸前になっていた。

やっぱりなんの経験も無い自分が農業を始めるのは
難しい事なのかな、、、と諦めかけていた時
農業委員さんから連絡が入った。

知り合いの方で農地を使ってほしいと言ってる方がいる
僕が購入して準備ができたら君に貸してあげるから
使用してくれたらいいよ!との事だった。

本当に私は素敵な方と出会って、農業委員さんのおかげで
無事農業を始めれる事になったのだ!!

だけどここから、まだまだ問題は山積み。

次回!

母、畝(うね)が読めない!!!
畝(うね)とは、なんだ!の巻。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?