見出し画像

嘘でしょ!?退職??

中小企業の整理整頓 ~海外営業部編~
はい、脱線しましたが冒険に戻ります↓↓
モコという社長を目指すサラリーマンの、売り上げ20億前後の中小企業をどう改善していくか、というストーリーの海外営業部編です。

今回の写真は、名古屋の一鳳さんです。名古屋コーチンの老舗。先週も焼き鳥食べて、世界で一番おいしい肉は、鶏肉なのかもと休みにわざわざ名古屋行って食べてきましたwモコのおすすめは、揚げたてじゅわーの手羽揚げです。リピは3回必死。もうジューシーだし、外パリだし、最高ですよ、これ。名物は親子丼ですが、こちらもおすすめです~。お近くの方はぜひwでもモコは何の利害関係もないです、載せる飲食店は本気のおすすめなだけですので、、、

画像2

最高の手羽揚げ↓ ↑は素敵な外観です。全部個室。

画像1

海外営業は上々!

もともと、入社前に調べたりしたところ、弊社の営業戦略はガンガン行こうぜ、が中心だったことがちらほらと見えていたのでw、効率よく、小さい組織で内容のいい販売やろうぜ作戦に切り替えれば数字は良くなると思ってました。中小企業は社長や担当責任者の色が、モロにでるなぁと痛感しました。こんなやり方、まずいだろ、っていうのをみんな右倣えで続けちゃうんです。おかしいなって人もいたけど、カイゼンは提案しない。時給や月給の人は長時間はたらけばそれでいいのかなとかも考えちゃいました。

しかし、担当するイタリア韓国ロシアオーストラリアで教科書通りの営業を進めて、成績は前年度140%にすぐなりました!モコ!!大きかったのは、取り扱ってるブランドのカテゴリで世界大会を開催する企画でした。顧客の国内で予選大会を開いてもらって、そこに出場するにはそのブランドの製品を使うことがルール。新進気鋭のブランドで、海外販売は初めてだったので導入部分を派手に演出して認知を進めようと思っての企画でした。初心者セットも在庫とうまく抱き合わせて💦安価に販売して初心者を集めて、世界各地での予選突破者には、AIRチケット贈呈して、日本での決勝に参加できるようにしたところ、大きな成果がでました。日本の大会の賞金も大きな宣伝になりましたが、何より、業界的にこのレジャースポーツって日本が最強なんです、なので参加者にとってはタダで日本で戦えるの!?超名誉!ルーラとか使えないからまじAIRチケットが無料とか最高!ってなるわけです。

社内的にも外国人上司が多少頭打ちだったところにどこからともなく出てきたモコモコが意外と売ってるよ、、、ってことで発言も強くなって社内改善のベース出来てきたかも?ってウレションしておりました。そんななか、、、↓↓

信頼していた上司が、、、、

上司、しかもNo.2で役員の信頼していた方の退職が決まりました。

モコモコの大冒険の海外営業部編が順調に魔王を退治する方向で進んでいた矢先、、、、、根回しがすごい必要とか、女性比率が85%以上というある意味、メンズ社会出身のモコにはまたもや魔界での働き方や物事の進め方は大変いい経験になってたのですが大事件。特に大変と今でも感じてるのは、従業員の階層というかレベル。見ている限りはその人たちの自分の仕事が増えるかどうかで、好き・嫌いの判断をガンガンアピールしてくるモンスター(失礼ですがw)大半を占めてます。人種が違う。
会社のため、将来の作業の簡易化のため、コスト削減のため、とかいろんな必殺技を繰り出しても、全然響かない。あぁ、無常です。これってもうトップダウンじゃないとただ嫌われて終わるパターンと見越し、色々な提案を自分で実行せず、No,2のボスと社長のツートップに大ナタを振ってもらってからそれを一緒に実践する作戦に変更して、スピードは鈍化しますがちっちゃな変化を起こし始めました。
この上司さんは唯一の理解者という感じで、あーまた陰口言われてます~とか言いながら、改善進めてるところの事件でした。これから楽しみ!って言ってたところ。。。。

結果、音楽性の違い。

どうしてこうなったかというと、バンドあるあるの音楽性の違いですね、トップとの。こればっかりはなぁ。ここに加えて、例のモンスターたちの陰口が横行して、それが社長の耳にもガンガン入ります。その繰り返しで溝が深まった印象でした。しかしこの方、会社愛が強くってまさか辞めるなんて!と社内も騒然。そりゃそうです。おいおい、この会社大丈夫か、ってムードもちらちらしてきまして、、、。やっぱこの世界は魔界だと、モコは再認識したのでした、、、、。

最後に、また鶏肉!!!これはローストだったかな。

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?