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「(笑)」撲滅委員会発足(会員自分だけ)

何年か前、確かTwitterを診断するアプリで、「あなたの今年を漢字一文字で表すと」というようなものがあったので、トライしてみた。

そこで出てきたものはなんと「」だった。

そんなに笑ったかなあ私?と思って、過去の投稿を見てみたら…

「(笑)」を激しく多用していた。

人はなぜ「(笑)」を使うのか。

知らんそんなもん(笑)

ほらほら、そういうところ。

自虐的というか、「ほら、ここは笑うところですよー」とか、「こんなこと言ってますけど怒ってないんですよ-」とか、自分の言葉に責任を持てず、ごまかしているように思えるのだ。

前述の「知らんそんなもん(笑)。」は、「こんなこと言ってますけど怒ってないんですよ-」に該当する。

今は「(笑)」を多用している私だが、その前は「w」をかなり使っていた。

今の言葉で言えば、かなり草を生やしていたことになるのだろう。

こんなふうに。

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

草ぼうぼうだな。

「w」をやめて「(笑)」派になったのは、誰かに「バカにされてるみたい」と指摘されたからだった。

「(笑)」にしたからといって、「バカにしていないのは同じだよ」という証明にならないような気もするが、ここ何年かずっと「(笑)」を使っている。

だけど、ここで「(笑)」を使わないよう、心がけようと思ったのだ。

先日、とある有名作家さんのエッセーを読んでいたのだが、かなり「(笑)」が使われていて、激しい違和感を抱いたのがきっかけだった。

とはいえ、それが故意によるものだとしたら、私がその感性についていけなかっただけというオチになるかもしれない。

でも、私は「(笑)」をやめようと思う。

それがおかしいと思っている自分がいるなら、それに従おうではないか。

「(笑)」あるいは「w」を使わずに、相手に敵意がないことを証明するには、自分の文章力を磨く以外にあるまい。

脳内の草を刈る芝刈り機を。草刈正雄を。

私が知る限り、「(笑)」が歌詞に登場した初めての曲。ウッカリタカノリ、細いな。

というわけで、「(笑)」撲滅委員会、発足いたします。

会議は私の脳内で随時行われておりますので、よろしくお願いいたします。



ちゃんと続くかな?(笑)

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