初めての献血

こんにちは。ニコニコNikonです。今日は、初めて献血をしたのでそのことについてお話します。

献血とは

献血とは、病気の治療や手術などで輸血や血漿分画製剤を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。※輸血とは…赤血球、血小板などの機能が低下したり、量が減少した時に補充する治療法です。※血漿分画製剤とは、血漿中に含まれる血液凝固因子、免疫グロブリン、アルブミンなどのたん白質を抽出・精製したものです

日本赤十字社HPより引用しています。

以前から商業施設や学校などの施設等において献血バスなどが来ていることは認知していましたが、仕組みや基準などは知りませんでした。何だか少し怖いもののような印象を持っていたり面倒くさいのかなというイメージでした。

注意:献血には基準がある

献血には「全血採血」と「成分献血」の二種類があり、全血採血では200mlと400mlの量の違いがありそれぞれ基準が設けられています。(基本的には400mlの献血が必要だそうです)また、成分採血においても基準があります。詳しくは以下の日本赤十字社HPの基準をご確認ください。

http://www.jrc.or.jp/donation/about/terms/

献血の流れ

初めて献血だったため、初回の受付を済ませて既定の問診に回答しました。これまでの輸血の有無など細かな設問があります。これらの質問等を元に検査に進み、検査の結果で献血が可能かどうか判断されます。※薬の服用後や体調が優れない・持病等によっては献血が不適合等(できない)の可能性があります。

私は、献血の基準(400ml)である体重50kgを超えないために成分献血しか実施することができません。自分の身体を守るためとはいえ少し残念です。成分献血の場合、全血献血の血を抜くだけでなく必要な成分を取った後は体内に血液を戻します。そのため、時間が40分くらいかかりました。

成分献血をしてみた感想

手足が冷えやすいため何回も機械がピーピー鳴ってしまいご迷惑をおかけしてしまいましたが、後半は鳴ることなくスムーズにできました。(良かった)途中で気分が悪くなったり、違和感は感じなかったので体調面でも問題なく終えることできたようです。

献血前と後にも十分な水分補給をするようにと言われていたので、色々飲んでいたらめちゃくちゃトイレに行きたくなりました。危なかった。。。

その後は、献血の御礼の物をもらったりキャンペーンのグッズも気になっていたのでいただきました。ありがとうございました。

ちなみにキャンペーンの内容はこちらです。

みんなの献血×ソードアート・オンライン コラボキャンペーン!

1月1日から♬「みんなの献血」第五弾 乃木坂46オリジナルマスクケースプレゼント♬

※日本赤十字社東京都血液センターHPより引用しています。

やっぱりこういうのがあるの行く動機になってしまうオタクなので。。。行くきっかけにはなりました。これからはキャンペーンがなくても行きたいと思います。

という感じで初めての成分献血を終えました。注射や血が苦手なわけではないので特に献血中に緊張状態にはならなかったので、その点も良かったです。

最後に

元々、人のために社会のために何か貢献したいという強い動機があり、それが夢であった自衛官などに繋がっていました。何かの役に立つというのはとても難しいことです。出来ることと出来ないことがあるからです。もちろん、出来ないことをできるようにする「努力」も大切なことの一つです。

その時に今の自分が出来ることは何かと考えた時に、商業施設で見た献血の募集を案内が記憶に残っていたので調べてTELして献血までその日のうちにやりました。

本当は400mlの献血の方が必要としている人に貢献したかったけれど、体重が足りひんのはなぁ(笑)成分献血しか出来なかったけれど、何かの役に立っていることを願いたい。

コロナ禍において献血のイベントや自粛の影響で献血が少なくなり、必要量が確保できないとのことなので、基準に適合するかご確認の上献血に行ってみるのはいかがでしょうか。

日本赤十字社の献血場所の検索ページのリンクを載せますので、ご参照ください。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

よろしければサポートをお願いします。献血に向けて体重を増やすためにプロテインや鉄分補給ができたらいいなと思います。