旅で訪れる場所は過去世で生きていた場所。それを裏付けるような出来事を、カナダのバンフでも体験しました。

バンフの街で食事をしていると一緒に飲もうよ！と声をかけてきた人が。

「私たちナンパされてるよ」と、母に伝えると「わぁ！行こうよ！」と、びっくりするような答えが（笑）とても人の良い地元のナチュラリストの彼は、翌日のガイドも引き受けてくれました。

地元の人しか知らないような森の中へ。どんどん奥へ進んでいくと突然大きな湖。「この湖には悲しい過去がある。でも、２つの魂がここで再会するという伝説もあるんだ。その伝説を君に思い出して欲しかった」

そう彼が話した時、突然強い風が吹き空には２本の虹が・・・

さまざまな映像が私の脳裏に浮かび、強い感情に揺さぶられました。あの時感じた過去世の自分。確かに私はここで生きていた。ここを知っている。

でも、少し不思議な感覚。今の私と感じ方が違う気がする。身にまとっているものはとても薄く、暑さや寒さなど気温の感じ方が違う。もしかして人間じゃない？

ではどのような存在だったのか・・・・またいつか、語ることにします。

そうそう。ガイドの彼は火の精霊に守られている人のようで、写真を撮ると大きな炎で見えなくなっているものばかりでした。