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柴崎さん✖️ぺんてる共同開発クレヨンに感動!


私は絵を描かないけれど、時々YouTubeで柴崎さんのチャンネルを拝見しています。
(写真はYouTubeから拝借しました)

上手いばかりでなく、(プロの画家さんなのでわざわざ上手いというのも、変ですが)見ているだけで、癒されたり、ここにこの色使うの⁉︎という描き方をされるので驚きと、わぁーーと声をあげたくなるような感動があるんです。

えんぴつだけで描くとか、いろんな挑戦をされているのですが、どれも出来上がりが予想がつかず、素晴らしいです。


他にもいろんな画材で描かれていて、とうとう、メーカーと共同でクレヨンを開発することになったそうです。
後から見れば、そうなってもおかしくない気はしますが、その開発経緯がまた感動したのです。

詳しくは上記↑を読んでいただきたいのですか、柴崎さんのある問いかけから始まったそうです。

「何故、ぺんてるは大人のためのクレヨンを作らないのか?」

これは深く、絵を描かない私にもハッとされられる問いです。

クレヨンて、子どものものでしょ、と思うのは本当にそうでしょうか?

絵、て一部の特別な人のものだけではなく、上手い下手関係なく、芸術という堅苦しいものでもなく、表現のひとつなら、誰が描いてもいいはずです。ただそのきっかけや、大人が惹かれるプロ用でもない画材がなかっただけかもしれません。

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また、私が気になったのは、箱を開けた時にも感動するデザインにしてほしいという柴崎さんの提案で、箱を開けた時の形や、クレヨンの並びにもこだわりがあって、その美的センスに唸らされました。

子ども用のクレヨンのリバイバルではなく、ちゃんと大人のためのクレヨンになってるのに感銘を受けずにはいられない。

これはお店では売ってないそうで、上記のグリーンファンディングから販売なんだそうです。
そして、48時間で目標金額を100%達成されたそうです。
さらに、2024年1月時点、380%と伸び続けています。

これは添付の記事を読むだけでも、何か感じてもらえるものがあるんじゃないかと思って、私は今回noteに書いてみたいと思いました。

私はものづくりと美的センスに興味があるので尚更、すごいと思いました。

現代の大人には、いい意味での子ども心がもっと必要なんじゃないかと思うことがあります。

プロじゃなくたって、子どもじゃなくたって、お金にならなくたって、上手くなくたって、(絵だけに関わらず) 表現は人間の根源的な欲求のひとつなんじゃないかという気がします。

(私は柴崎さん、ぺんてるさんと個人的な関係はありません。つまり、このPR案件で書いているわけではありません。)

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