占い師ではないがハッキリ言う人間は必要?
youtuberの内容の荒らさが問題になっている。
ネタ切れにより、過激なことをしないと、客が集まらないらしい。
一方、あの説明口調を街中で見かけないことはない。
若い子が、youtuberの語り口調で友人と話しているのを見ると、動画を見ているのだな、とわかる。
それにしても、人間は説明を受けるのが好きなのか?
誰かに尤もらしいことを言ってもらう。新たな発見なりネタを綺麗に説明してもらう。
ある種の快感なのかもしれない。
果たして、ネタが無いのは、配信者がやることが無くなったのか?教養モノ、ハウツーの話が尽きたのか?
それでも生き残って、登録者が多いのは高学歴な連中が目立つ。
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新興宗教のように、如何に人間2与える内容を飽きを来させないか?が、問題になるのか。
あたかも、新手の宗教家のように、綺麗に説明する語り口は、動画配信者に、似てなくもない。
信じるものは救われるではないが、生きていて物事をハッキリさせたい、求めたい状況にあれば、ハッキリ説明してくれる誰かを望むのか。
宗教と宗教性(宗教っぽさ)は違う。
河合さんも言っていたが、宗教性は日常に宿るものだし、宗教性にある規範意識のようなもの、ルーチンに潜む強迫性などは、宗教性なしに人間生きられない可能性を示している。
宗教となれば、伝統宗教を研究していたりお経を読んでいた者が、開いたりするらしい。
求める者が導きのような答え、解答を求める性質があるのなら、人間の根源的な欲求なのかもしれない。
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