年も明けた何日かの営業日

いつも息子さん二人を連れてきてくれるパパ

その日はお疲れのようで、

お疲れですね、休み疲れですか？と尋ねると

唐突に、

『嫁が帰ってこなくて、、、』と
『正確には今はいます。２日間いきなりいなくなりまして』と

どうやら聞いてみると育児ノイローゼらしい。

ある朝三男の１番上のお兄さんが
小学校行かないとだけど朝ごはんは？と

ん？ママは？

わけもわからぬままベットから起きると

リビングに置き手紙

“次男は保育園休ませてください”

横にはスマホ

出ていってしまったと、、、

とりあえず上の子は小学校に、

職場には状況伝えて在宅ワークに変更

そんな日を二日間。

三日目にママ帰宅

『心配したよ。大丈夫だった？』

話を聞くと

逃げ出さないとやばかったと

育児のことでちょこちょこパパにも

相談はしていたけど

仕事があり、子供がいる限り現状が変わることもない。

解決策も見つからない。

だから出ていったのだと、

夜中の3時に出て行き

ホテルに泊まろうといたが

女性での夜中に一人は自殺を疑われるらしく泊めてもらえないとのこと

なのでスーパー銭湯に

昼間はぷらぷらしてホテルに行きーで帰宅

そこからは改めて家族会議と

パパの職場にも相談

色々考えすぎたのかパパさん急性胃腸炎

結果３、４週間有給などで休み

私が聞いたのはここまで、

それほど人によっては子育ては大変ってことか、

命あるのも軽くはない。

ママさんからしたら責任も感じる。

いつどうなるかなんてわからない。

そんな中世のママさんたちは

ほんとにすごい

頭が上がりませぬ。

子どもは好きだが、やはり続くと多分怒りっぱなし

個人的には、もっと気を抜いてもいいと思う

愛は必要だが、全力を注がなくても

なんなら２割くらいでも

子どもは育つ！

将来のことを考えるとやっぱり

色々と伝えて、教えて、学ばせないと思いますが

笑えるだけで、十分じゃないかと

ママにとって子どもは大切だけど

子供にとったらママはもっと大切。

愛さえあればきっとうまくいく。

もっと気楽に、肩の力を抜いて出来ればと

思ったような、

嫁がいなくなった？ のハナシでした

#最近の学び