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解決の手順 行き詰まる人生は神が与えてくれた恵みで神に立ち帰るチャンス 電子世界の罠

1、問題解決の優先順位
問題解決には、重要性の度合いがある。

  • 問題を解決しようという意識が重要である。

  • 他人に原因を求めるより、自分に原因を求める必要がある。

  • 火の元の注意を他人に求めるより、自分が注意する方が大事である。

  • 既に起きた火災では、予防よりも消火が大事。

  • 自分の悪心を改めるのが最優先で重要。

2、心が読める
人間だって年齢が下の子のやる事は何となく判るだろう。
それと同じように、サタンも神の長子だから、下の弟や妹のやる事・考える事は、何となく判る。
サタンは6000年以上は生きているから、人間の考える事は何となくわかる。

ヨブ記でも、神がサタンにヨブの財産や「大切に思っている家族」の居場所を教えなかったのは、サタンが人の心を読めるように創ったからだ。

サタンは人間の召使である。

神は彼らを祝福して言われた。
「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」

創世記 1章28節 新共同訳

「空の鳥」は天使の事。
「地の上を這う生き物」は堕天使やサタンや獣(悪魔)の事。
「支配せよ」と書いているから、人が上で天使が召使である。
サタンはルシファーの時に人間の召使になるように、神に命令された。
しかし、サタンが召使を解任された描写はない。
解任されていないから、サタンは今でも人間の召使である。
聖書で何らかの役割を解任される時は、必ず描写がある。
サウル王が王位をダビデに移されるのも、サウル王が神の怒りを買ったからだ。
また、神が天使に人間を疫病で打てと命令した時も、やめさせる時は、キチンと「やめよ」と描写がある。

御使いはその手をエルサレムに伸ばして、これを滅ぼそうとしたが、主はこの災いを思い返され、民を滅ぼそうとする御使いに言われた。「もう十分だ。その手を下ろせ。」主の御使いはエブス人アラウナの麦打ち場の傍らにいた。

サムエル記下 24章16節 新共同訳

神が天使の役目を解除する時は、キチンと解除する描写がある。
サタンが召使を解任された描写はないから、解任されてない。
サタンも、元はルシファーという天使である。

3、召使
サタンは人間の召使だから、人間が悪心を抱くと、サタンは汲み取って忖度して、部下の闇の勢力に命令して、現地権力者に悪行や自己欺瞞を実行させる。
命令系統は、「神➝人間➝サタン➝闇の勢力➝現地権力者」というようになっている。
神は何も悪心はない。人間が悪心を抱くから、人間以降の命令系統がおかしくなっていく。
人間の悪心が全ての悪行の出発点だから、人類が改心したら問題が解決する。

4、手順
問題を解決する手順は、まずは自分の悪心を改める必要がある。
火災で言えば、自分の悪心は、自分で放火しているようなモノ。
だから、自分で放火するのをやめないで、他の消火や防火策をいくら作っても、何の意味もない。
いくら闇の勢力を倒しても、自分の悪心が闇の勢力を生み出しているのだから、意味がない。

5、生きづらさの原因
中途半端に才能・やる気・体力が有ると、逆に生きづらいだろうな。
しかも、それなりに上手くいってしまうから、真実に気付く必要性を感じないから、真実を探す意欲が湧かない。
でも、どんな人間でも一生に渡って順調なのは有り得ないから、いつかは行き詰まるため、その時に天の主の存在に気が付くチャンスになる。
そのチャンスは、神が全ての人に与えた恵み。
そのために、神が全ての人に、中途半端な生き方しかできないようにしてくれた。
行き詰まるチャンスがないと、100%の確率で地獄へ落ちてしまう。
人生の行き詰まりがなくなる電子世界で生きるなんて事をやると、100%地獄へ落ちる。
最近の生きづらい社会は、人々を電子世界へ誘導するために、サタン側が作った策略かもしれない。
もし、電子世界へ行ってしまうと、神に立ち帰るチャンスは一瞬だけになるだろう。
天国へ入れるチャンスが、一瞬の選択肢だけしか存在しない世界へ、閉じ込められてしまうのが電子世界だ。
地獄へ落ちる確率が100%とは言わないけど、99・999999999999%の確率で地獄へ落ちるのが電子世界である。
幸せを一生に渡って感じられるからといって、安易に電子世界へ行こうなどと考えてはいけない。
一生なんて精々100年程度だ。
天国へ入れば、その何千兆倍、何千京倍・・・何千無量大数倍の永遠の幸せが神から与えられる。

6、先に
先にサイバースペースへ移住した人間を利用して、移住しない人間を誘惑したり、侮辱したりして、追い詰めるのだろう。
そういう罠に引っかかってはいけない。
行き詰まりと生きづらさを神から与えられた恵みだと理解できない人間が、そういう電脳世界へ行く。

7、ややこしく説明
もう少し具体的に説明する。
神がサタンに命令して、人間が生きづらさを感じるように仕向けて、神に気付くチャンスを与える。
だから、サタン側が生きづらい社会を作っているように見えるけど、実際は神の恩恵なのである。
こうすれば、人間が天国へ入れるチャンスは増える。

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