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宮古市「にほんご広場」でのワークショップ(2023.11.26)

岩手県宮古市で「外国人のための防災ワークショップ」が行われました。宮古市国際交流協会が運営する「にほんご広場」という、テーマ別の日本語交流活動の一環として開かれたものです。その中で 多文化防災ワークショップ"NICE!" を実施しました。

多文化防災ワークショップでコミュニケーション

宮古市は、2011年の東日本大震災のときに甚大が被害があったまちです。参加者の中には、当時の体験を語ってくださる方もいました。当時の体験と、そこから得られた教訓を参加者で共有することができ、大きな学びがありました。

参加者から震災体験の語りを聴く

ワークショップ後は、参加者全員で田老たろう地区を訪問し、語り部のお話を聴きました。さまざまな報道で震災体験を見聞きする機会はありますが、体験者から直接聴くことで、得られる学びや気づきが多いことを実感しました。みなさんもぜひ訪問してほしいと思います。
田老の学ぶ防災ガイド

ワークショップ後に震災遺構「たろう観光ホテル」を見学
当日は田老地区で「鮭・あわび祭り」が開かれていました。
宮古市の豊富な海の幸に圧倒されました!

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