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「大人に選ばれることに自分の価値を見ている子ども」×「比較的秀でた文章力」×「地方という選択肢のなさ」

なんだか私って周りと違って変だな…

他と同じことはできるけど、本質からきちんと
向き合えていないという感じがするなあ…

文章を書くのだけは上手いから、まあこんな感じで誇張しとけばウケるやろと思った文章で代表になってしまったトホホ…
1ミリもこんなこと思ってないのに…

めちゃくちゃ心当たりがありすぎて嫌になって参りました。

これが何を引き起こすかといえば、まったく興味がないのに興味ありま〜す!しかも!優秀です!をアピールすることに繋がってしまう。

これは前回の記事で発覚した、「大人に選ばれることに自分の価値を見ている子ども」であることが起因しているのがわかる。

自分がその会社で働く事よりも、目先のどうにか選ばれる事に軸を合わせているからだ。

対面のコミュニケーション上の嘘はつけないが、何かの課題もしくはESなど選考突破目的の口八丁(記入だけど)はすごく上手い。

おそらく創作と同じ括りになっているからである。
この能力が「大人に選ばれることに自分の価値を見ている子ども」に悪い拍車をかけまくる。

ちょっと待ってちょっと待って!

自分の事を知ってもらって、マッチする場で創作は良くないよね!?

その通り!!!その通りです!!!
故に、いらないアンマッチを繰り返してきたのが私という人間。

幼い頃から、「求められている文章ってこんな感じだよね?」を繰り返してきた末路である。

そのせいで背伸びして、背伸びした分背丈に合わせて疲弊して、辛い…あまりにも辛い…がループ。

この最悪の掛け合わせにさらに拍車をかけるのが幼少から今に至るまですべての選択肢が少ない超地方出身。

ど田舎で、文化的施設もなく、一面に広がる田んぼとデカいイオンしかないところで、
部活には必ず入ることがルール。できれば運動部に入るべき。
を、真面目に実行したら歪みに歪むのかもしれない。
途中でヤダーーーー!!と思っても、それが修行なので耐えるのが価値とされる時代であった。

過去を悔やんでも仕方がないが、
「やりたいを選択すること」
よりも、
「これならまだマシだし、後ろ指も刺されないことを選択すること」
の癖をつけてしまったことになる。
挑戦を避ける。

悪いことばかりとは言わない。
思わぬ発見も出会いもあるし、全然鍛えられていない心の筋肉を強制的に鍛えた感じはある。

でも、これ嫌い!これ嫌いです!怖いし苦手なのに!!苦手なのにやるの?お仕事だから??そうです!お金が発生しているのでやらなければならないのです!
という悪魔の契約をしてしまったら金銭が発生してるのにその体たらくは何?という人質ができてしまうので、やらざるを得なくなる…。

ここまでの最悪の方程式をまとめよう

「大人に選ばれることに自分の価値を見ている子ども」×「比較的秀でた文章力」×「地方という選択肢のなさ」

いっそ教職に就いて革命を起こした方が世のためになるのではないか?

いやいや、教職は同人誌描けないし、拘束が強すぎてINTP部分が暴れ出しそう…。

とにかく自分の特性をなんとか良い方向に活かしたくて今、自己分析だの思考力の整理だのやっている。

ビジネスにおける自己啓発系の本を読んでいると、仕事では一切その感情になったことないけど、同人誌作る時は完全にそのマインドだわ…。

内発的動機で作りまくってる…。
自己啓発本って大抵ムカつくけど、同人誌に置き換えると驚くほど理解するので、やはり内発的動機の大切さが身に染みる。

これがなんとか仕事と接続できれば…!!!

そんなこんなで今日は1件、都道府県が提供してる(けど職業訓練ではない)スクールの説明会に申し込みをしました。

さあ2024年どうなっちゃうのー!??

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