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本日の日記【ほんき#72 友人との教育談義】


昨日もまた友人と話に行きました。大学時代の友人で、同じ教育に関わる仕事をしています。大学時代は教員採用試験の勉強を一緒にしたり、通信課程で一緒に講座を受けたりした仲でした。現状の話や大学の話をしていたのですが、だんだんと教育の話に。

今年の話をしたり、実践した話をしたりしていると共感することばかり。
友人は研究校にいて、沢山の実践をしているので面白い話ばかり。自分も全校を巻き込んでの特別活動や日々の授業のことなど思ったことをたくさん話しました。

そんな話をする中で、ルールや規律はもちろん大切だけれど、子どもが生きていく上で大切なことってもっとあるよねという話に。

年度末反省で「主体性が足りない。」「他人に興味がない。」「協力がない。」など出てきますが、そのことに対して、教師側が何か取り組んでいるのか、何か手立てをうっているのかという話をしてくれて、本当にその通りだなと思いました。
また、廊下を走らないこと、名札をつけていないことなどもちろん厳しく指導することも大切ですが、やっぱり本業である授業や学校全体で子どもどうしの関わりを増やした方がルール面に対しても効果的ではないかという話も。
研究校ならではの取り組みは(幼少連携で遊びを取り入れていること、区役所を巻き込んでの総合学習)驚くことばかりでした。
また聞いて、自分の実践に活かしていきたいです!

自分の友人も30代にさしかかり家庭と仕事の両立も苦労してることがたくさん。ただ、こうやって話すことで、頭が整理され、頑張ろうと思えます。とても良い時間でした。

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