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幼子の日々は潜在記憶の中に

皆さんの幼い頃の記憶は、
何歳まで遡れますか?

最初の記憶は、2〜3歳ぐらいですか?
ぼんやりしたモノも含めると、かなり曖昧なモノであったり、中には、胎内記憶と言っておかあさんのお腹の中の記憶まで!、なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、
幼少期の記憶
(3歳ぐらいからは
確実に記憶に残ると
思っていただきたい)が、
子どもにとって
とても大事なモノだ
という事をお知らせしたいのです。

例えば、
転勤族のご家族にとって、転居は、仕方ない場合、希望が叶った場合など、大人の都合、会社の都合での急な転居は、いたしかたないですよね。

親御さんの準備は、
転居の必然性を納得しての事。
では、
子どもの準備は?
子どもの『引越し』という出来事への
心構え、準備は、
忘れられがちではないかと
思うのです。

子どもの都合について、
子どもたちにも
「都合がある」って
考えたことがありますか?

未だ未だ
とても狭い範囲ではあっても
子どもの世界は大事にして欲しい❣️
子どもにも
テリトリーがあって、
大事なお友達とのお別れはもちろん。
大好きだった公園の遊具、
散歩道でのワンコとの挨拶、
小さくてもちょっとだけでも
何かしら
『大事な宝物』との関係は
ちゃんと結んでいるモノなのです。

お別れするよ❣️
また、
いつか、会えるといいね❣️
幼な子の生活をしていた世界って
その子にとって、
とっても大切な思い出で、
いっぱいなんですよね。

引越しの際は、
幼な子だとしても、
子どもの世界を大切に
せめて、お別れの挨拶だけは
忘れずにさせてあげて欲しいと
思うのです。

だって、
母乳を卒業する(卒乳)ときに
赤ちゃんたちは、
確実に納得をして、
『オッパイバイバイ❣️』が
出来るのです。
わずか、
1〜2歳の赤ちゃんにも、
約束、納得、実践ってプロセスを
踏ませてあげたいなぁと考えてます。

卒乳の約束について、
また、別記させてもらいます。

開業助産師 前田弘子 フリーランス
写真は、
私の子どもたちの幼少期の部屋

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