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妊婦さんの安眠確保❣️ 妊娠期間の特徴から!!

妊娠中の貴女、よくねむれていますか?
妊娠後半になると、子宮が大きくなるにつれ安眠が妨げられる妊婦さんが多いですね。

さて、
「眠る・寝る」にかかる時間は、
人生の1/3を占めると計算されます。

さてさて、
女性にとって『特別な期間=妊娠中』。
しかも、人生に於いて、
「生涯、有っても数回ぐらい」と云う
自分自身の価値観を試されるのが、
❣️『妊娠期間』❣️

トツキトオカ=280日
(人間の妊娠期間)を
どう快適に過ごすか
⁉️

コレは、
実に『重大なテーマ』です。

何せ、
人生の1/3の時間を費やす事、
取組むことだから、、、。

妊婦さんにとって
この睡眠時間を如何に
「快適に❣️」過ごせるか⁉️
とは、
知られざる大きな課題です。

さてさてさて。
本題ですが、
まず、
睡眠を
安眠に、
快適にと
考えると
睡眠姿勢って、
とても大切ですよね?

🌼妊娠期間は、
大きく3期に分けて考えます。

①初期は、
  超精密プログラムで経過する。
②中期は、
  成長発達の充実期です。
そして、
③後期(終盤)は、
  当に、総仕上げ(総括)時期です。

この3期には、
 母・ママにとっても
 子宮内の胎児・赤ちゃんにとっても

それぞれの
達成すべき
課題を持っています。

中でも、
目に見えない胎児❣️
ここでは、
実感しにくい胎児に
フォーカスして、
その重量の変化の
『驚くべき増大』と云う点から
アプローチしてみよう❣️

🌸妊娠初期は、
妊娠4ヶ月ぐらかまで。
『生命が成立するか⁉️』と云うのが
      最大の課題❣️です。

兎に角、緻密な
超精密なプログラムに沿って
命の粒(受精卵)が、
ひとりの人として
「生きていけるメド」が、
着くまでと考えます。

🌸妊娠中期とは、
妊娠5ヶ月から7ヶ月ぐらいと考えます。
いわゆる、安定期とも言われます。

ヒトとして
生まれてからの
赤ちゃん(新生児)中身が、
どれほど
充実させることが出来るかが
大きな課題です。


特に、妊娠中期、
その半ばからの
胎児の成長を
『胎児体重』増加から
観てみようというのが、
今回のポイントです。

その先、
🌸妊娠後期とは、
妊娠8ヶ月から10ヶ月、
生まれるまでと考えます。

当に、完熟、
総仕上げの時期であることは、
殆どのかたの想定される通りです。


🌼🌼さて、
   今回のポイントに集中します。

🌼🌼妊娠中期🌼🌼
今回のテーマは、
🌼妊婦さんの
   快適な睡眠に
      胎児の体重が
        どう関わる
のか⁉️🌼

妊娠が体験できない男性には、
肥満という過剰体重ハンディを
イメージして貰うと
理解しやすいでしょう。


🌼妊娠中期のママの
お腹の中(子宮内)の
胎児ちゃんの体重が、
どれほど驚異的モノか⁉️

どれほどの成長ぶりか⁉️
を知るとちょっと
引く人もいるかもしれません❣️


そうです❣️
妊娠中期〜後期にかけての期間は!

胎児ちゃんの成長(体重増加)が
驚異的な成長をみせる時期なのです。


妊娠中期の半ば(妊娠19週頃)
(胎児の推定体重を表記します)

🌼妊娠5ヶ月半ばの胎児体重は、250g程度

それが、
🌼妊娠6か月半ばには、倍の500gに❣️

そして、
🌼7ヶ月半ばには、1000gに❣️

なんと、
   倍々で、成長します。

そして。

妊娠後期に入る(妊娠30週頃)を
                                       迎えます。
🌼8ヶ月半ばには、1500gほどに

そして、

🌼9ケ月半ばには、2200〜2300g

そして、

いよいよ臨月(生まれる月)にはいると

🌼10ヶ月で、3000gに達する
             云う事に!

この驚異的な成長ぶり、
     胎児ちゃんの体重は、
ドンドン増えて、
     わずが数ヶ月間で、
       10倍以上にもなるのです❣️

この驚異的なまでに
『パワフルな胎児の成長』
に対し
ママになろうとする
女性の身体は、
     『見事な迄の適応能力』を発揮します。

💐睡眠姿勢、眠りの姿勢については、
一般的には、夜中20〜30回程もすると言われている『寝返り』がしやすく、安定感のある姿勢、血液循環を妨げない、いびきの改善などの観点から。
仰向け寝、横向け寝、うつ伏せ寝の三種類が紹介されています。

💐デモ、
『妊娠中』と云う特別な時期に限定すると
初めて『シムス位・シムズ位』と云う
耳慣れない用語が出てきます。
(ここでは『シムス位』とします)

💐また 
「シムス位」は、妊娠中、リラックスして
睡眠がとれる寝姿勢とされています。、

💐特に
「シムス位」がおすすめになる時期は、お腹の重みが増す妊娠後期です。
💐更に、
シムス位は、妊娠中の腰痛対策にも効果的です。お腹が大きくなると妊婦さんは無意識のうちに反り身になり「腰を反らせた姿勢」になります。加えて、妊娠中のホルモンの影響もあって腰痛に悩まされますが、シムス位によって、腰の辛さをやわらげ眠りにつきやすくします。
💐また、
「シムス位」は、背中が布団につかないことで蒸れにくいため、夏に体温が上がって眠れない妊婦さんにもおすすめです。
💐介護でも『セミファーラ・ファーラー位』という姿勢が薦められます。(ここでは『ファーラー位』)

🌼妊娠期間中
特に妊娠後半期からは、
お腹が大きくなり、重くなるため、
❶圧迫感から寝苦しくなります。
❷寝返りが打ちにくくなります。
❸反り身による腰痛に悩まされます。
この様なことから
快適な睡眠がとれなくなることも多い為、
妊娠中の安眠スタイルをとりやすくするために「シムス位」を取り易い
クッション(抱き枕)を考えています。



🌼シムス位(姿勢)をとる

①.体の左側(右)を下にして、横向きに寝る

②.上半身は、ややうつ伏せ気味(30度ぐらい 
   前に倒した姿勢)にし、下側の左足(右足) 
   を楽な位置に伸ばす

③上側の右足(左足)太ももを付け根から深く
   曲げて安定出来る位置に下ろす。
この時、
 下側の左足(右足)より上側の足を前に出すと   
  安定感がでる。

④右手(左手)は肘で曲げ前に出す。この時、   
 クッション、抱き枕などで楽な位置を作る
 と安定感がある。

⑤身体の下になる左腕(右腕)は、身体の後ろ
   に自然に楽に伸ばす(クッションの上で、  
 安定 しやすい感覚を覚えるのも良い)


💐ここでは、
『左側を下にして寝る』(左側シムス位)の
 場合を紹介しました。「右側シムス位」を 
 取られる場合には(〇〇)を参考に
 してみてください❣️

🌼姿勢が安定しない場合は、
 クッション、硬めの和座布団、抱き枕など
 を足の間に挟むと安定感が増します。

🌼現在、
より安定感が得られるよう、楽ちんで安眠を追求出来るように『抱き枕』を考案中です。

🌼抱き枕により、
妊娠後半期からのドンドン重くなっていく
お腹を支え、身体まわりの隙間を埋め、
更に、
胎児ちゃんをお腹ごと支え、保護する為にも有効な形状、硬さ、大きさに至るまでを
考えています。

🌼考案中の抱き枕も、授乳クッションと
同様に、赤ちゃんとママに安心して提供できるものを目指しています。

育児グッズとして、快適で清潔なモノで
あって欲しいので、取り外しの出来るカバーの付いている製品をお薦めします。

汗っかきの妊婦さん、赤ちゃんが
毎日つかうものですから、
クッション、抱き枕のカバーは、
簡単に取り外ずせ、頻回の洗濯に耐え、
いつも清潔に使えるモノがお薦めです。

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ファーラー位とは、上半身を約45度起こした姿勢。また、セミファーラー位は、上半身を約15度~30度起こした姿勢でさ。


興味のある方は、
「理想の寝姿勢とは?」「安眠姿勢」などを検索してください。

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