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三世代お産塾では直に 真剣な眼差しに出会う!

あ〜❗️聴いて貰えて良かった〜❣️
世代を超えての『十人十色のお産塾』手応えはホンモノだと実感しました。

はじめに。
思春期の女の子、とても素敵な瞳。真面目に参加してくれてありがとう。

お産の現場を見せられるのは?と聞いてみたら『怖そう!』と引き気味。

勿論、それはとっても普通の事。
知らない事だから。
しかも「赤ちゃんは、血まみれ⁉️」で
産まれるのだとか想像したら、怖いに決まってる❗️

ママは、ん⁉️そんな事あるのかなぁ⁉️と、半信半疑。
元ママの祖母さんは、興味津々❣️

兎に角、
三世代お産塾は、天候(迷走台風)や近鉄線のアクシデントにもめげず。定刻開始。

まずは、
妊娠初期のママの体調チェック❗️
妊娠3ヶ月後半。

胎児は、20g  5〜6㌢ぐらいのはず。
🌼現状:胎児の心臓音が聞けるはず❗️
○ツワリは、もう少しで、終わりそう、と。
○特に不調な事は、無いわねぇ❗️とママ。

未だ、産婦人科外来を知らないので、初めての妊婦健診で見えたエコー写真と胎児モデルの2ヶ月児のチビちゃんで『見える化』を。

思春期女子の瞳が、カキーンと輝いた❣️
もう大丈夫。(怖く無くなった目力マーク)

さて。
はじめに:
[ 世代毎の課題を提供しますネ。]

思春期女子ちゃんに、一番小さな胎児ちゃんから順々に成長順に重さ、大きさを実感してもらう。
🌸2か月胎児ちゃんを抱っこしてもらう。

妊婦ママさんには今、お腹に居る胎児の存在を感じてもらう。
🌸3ヶ月児の胎児ちゃんを抱いて貰う。

祖母さんには、かつて体験した臨月一カ月前の胎盤付きの胎児ちゃんの重量感を思い出して貰うことに。
🌸9ヶ月の胎児ちゃん、子宮内の状態(胎盤とへその緒付き)を抱っこして貰う。

これで、スタンバイ❗️完了。   

本題に入ります。 
①出産は、十人十色❣️
     毎回毎回お産に臨むママは、
     初心者でいいのです。
     お腹の赤ちゃんは、個性的な人格   
     を持つ一人のヒトだから。
②家族の大切な赤ちゃんを迎える出産には、
     ⚪︎正しい知識を氾濫情報の中から
      チョイスする力が必要。
     ⚪︎ママのこうやって産もうと覚悟 
      を決める自己決定力も必要。
     ⚪︎自分らしく納得出来るスタイル
      のお産をしよう❗️
 🌼(バースプラン)と(エビデンス)
  例えば、
  ⚪︎産まれたての赤ちゃんを包むほのかな 
   甘〜い香り?ってホント⁉️
  ⚪︎赤ちゃんを子宮の中で育ててきた胎盤
   って、どんな感じのものなのかなぁ?
  ⚪︎へその緒って、カリカリの固い塊?
   赤ちゃんに血液をホントに送ってた?
  ⚪︎赤ちゃんって、泣いて身体中に血液を
   巡らせると赤ちゃん色になるの?

こんな疑問が、
一気に解決できる❣️

  ママが、自分のお産への覚悟を決めて、   
  バースプランを考えてみるだけで。
バースプランがあれば、
ちょっと勇気がいるけれど、
赤ちゃんのへその緒を切ってあげて、
赤ちゃんが、この世の中で初めて開始する
『肺呼吸』スタートの瞬間を見届ける事  だって出来るのです。

かって、
人間の祖先が、魚の様に水中でのエラ呼吸をしていた時代から、陸にあがって肺呼吸を
始めるのには、なんと一億年の歳月を要した歴史があるのです。

それを、いとも、簡単そうに。
あっ❣️という間にやり遂げる『哺乳類誕生の秘密』(人間の誕生の現場)は、科学が進歩した現在の医療の中でも未だ未だミステリーに溢れています。

お産塾での学びは、実践有っての事。

800人を超える赤ちゃん誕生を直接お手伝いして、3000人ものママたちの出産を仲間の助産師と共に応援してきたから証言出来る事ばかり❗️

お産塾では、
参加された方々が、お互いに学び合えます。
「誕生(ルーツ)」について、命の不思議」を一緒に考える講座なのです。

あなた次第で『お産体験』が、
あなたにとっても家族にとっても
どれほど『大切な生涯の宝物』になるかが
分かっていただけると思います。

横道にそれた⁉️
いえいえ、時間の経過があって、
臨月の赤ちゃんに育つのですが、
大きくなっていくにつれ、
お腹の赤ちゃんは、
ママに元気ているからね〜❣️っと

子宮の中から
『胎動』というコミュニケーション手段を
使って、健康的な合図を送ってきます。
    (胎児からのメッセージは、
    表情や言葉では伝えられないので)

③お産塾では、
もう一つの目的として、
🌸女性と助産師とが、
  仲良くなる為の一つのアイテムとしての
  役割を果たして欲しいのです。

産婦人科をノックするのは、ちょっと勇気がいるなぁとか、なんだか恥ずさが先に立ってしまうと感じだことはありませんか?

女性にとって、
産婦人科という診療科は、
ほぼ全女性にとって

思春期から更年期という期間
(人生の7〜8歳から50歳前後)の
一番の頼りになる相談科なのです。
が、
そこまでの事もないけど、ちょっと心配な事だなぁ〜と、いつの間にか、受診を先送りにした結果、取り返しのつかない様な重い病気になったり、赤ちゃんが危険なことになったりする人も多いのです。

ただ、
助産師と云う職業の人には、余り、出会ってこなかったと云う方が多いのです。

🌸専門職助産師は元々『女性と共に有る』 
 という事を英語で表現しています。

日本では、近所の世話焼き女性が基礎知識を学んで、産婆さんとなった様です。その後、検定試験などを持った免許証を持つ産婆さんが登場しました。

江戸時代には、既に、職業婦人とて認められていました。

「大名行列を横切っても罰を受ける事なし」とその当時から「赤ちゃんの誕生は、何モノにも代えられない大仕事」とされていた事が分かります。

さてさて。
④お産って凄い大仕事です❗️
⑤「宇宙人のも負けない、赤ちゃん」
  その秘密について❗️
⑥バースプラン

については、次回に送ります。

ここまで
読んでくださった皆さま
お疲れ様でした。

ありがとうございました。

続きは、
また、後日、綴りま〜す。
楽しみにしてくださる方が
いらっしゃると力が入ります。
よろしくお願いします❣️

開業助産師 前田弘子 フリーターより
  20220903  三重県四日市市にて実践

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