私の人生で、初の長編読破。

マンガを真剣に初読み。
初読み切った❣️

前々からいつかは、、、。
と、気になりながらも、
先延ばしにしていた。

何故か、
離島生活の中なら
出来そうな事だと直感し
二日間をかけての読破を果たした。

私の知識の無さ、
理解力の弱さ、
漫画への偏見を軽く跳び超え、
ブッダの世界に入り込めた。

手塚治虫さん。
凄い漫画家だったんだ。
と、
改めて、
感激感動した。

何故、
この時期に
このテーマ⁉️
何故、
急に読んでみようと
思えたのか？

民宿の古びた本棚の奥の
奥深くに収まって居た
全七巻を
一冊一冊引っ張り出して
一気に読んでしまった。
更に、
第八巻も。

宿主さん
曰く
離島移住者の先輩から
譲り受けたモノだと云う。

やや煤けて、
表紙が折れかけている
紙が黄色く変色している。
一部カラー印刷らしき跡
でも、年季が入って
色が燻んでいる。

ページを巡るときには、
脆くなっている所を
丁寧に注意深く
開いていく、、、。

破けてしまいそうな
その各、
一冊ずつを
手にしながら、、、。

(ふと⁉️ 回想の世界へ)

待てよ⁉️
これって、
昔の
ファンタジー映画
「ネバーエンディングストーリー」の
主人公セバスチャンと
『魔法の本』との
出会いにそっくりだ！
なんて、事を
独りごちながら。..、

本当に、
一気に読みが出来た。

内容は、
ひと様々な
解釈、感動があるだろうから、
滅多なことは、
書かない方が良いかと
思う。

が、
ひとつだけ。
天命に従って
悟りを開くとは。
身をもって、
『地球上の
全ての生き物は、
全て平等だ』と云うこと。

真実は、人を動かす。
と、思った。
私には、そんなチカラは
全く無い。
つけたいか？と問われれば、
即、結構です。と、
無理を自覚している。
そんな事は不可能なのだ、
と思いつつ、
【ホンモノの古希】に入った。

開業助産師としての
やり残しなき人生の為に
自己満足で良い。
それ以上の望みは無い。

あくまでも
私は、
現代版『産婆』を自称したい。
👶赤ちゃん通訳助産師で、
ありたい。

何かを伝えてみたい
四〇年分の経験した事を
何かの形にしてみたい。

ブッダのように
先を見る人になるとか、
人を諭すとかではなく。

自己満足で良いのだ。
関わりを持てた人に
ありがとう！
(有難き出会いに対して)
を、感謝したいのだ。

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