初めまして　私　「もう少々和尚」と申します。
近年独身率は上がる一方ではありますが、その数字を握っている私が休みの日「お一人様」としてどういった過ごし方をしているかを日記にしていくシリーズとなります。

初潜入　麻布台ヒルズ

2023年　11月にオープンした「麻布台ヒルズ」かなり注目を集めた複合施設ですが、満を持して潜入致しました。

目的：　「オラファー・エリアソン展」

こちらオープンから２０２４年3月31日まで行われていますがとても気になっておりまして潜入致しました。

相互に繋がり合う瞬間が共和する周期
とのことですが、今となっては過去になりつつある「コロナ渦」の影響で「繋がり」をテーマにされた展示が散見されるようになったと感じています。

ちなみにですが、今回のオラファー・エリアソンの作品は森JPタワー１Fにも展示されておりましてこちらは無料で見られます。

作品ごとの感想はぜひ行かれた方にお任せ致しますので特にこちらでは書き連ねることはしませんが、やはり「繋がり」というのは改めて見直す必要があるなと思うテーマだったと思います。

日本には「ご縁」なんて言葉もありますがそれもある種「繋がり」かなと思います。
逆に「疎遠」という言葉も自然的に離れていくもの、選んで切りはなそうとしたものも必ずしも最初は「繋がっていた」縁でもあるのかなと思います。

麻布台ヒルズギャラリーですが、私が見つけられなかっただけなのかわかりませんが「チケットカウンター」なるものがありませんでした。

入場チケットはギャラリー入り口にQRコードがありそこからチケットを購入する流れとなりました。
一般の美術館にも電子チケット入場が増えてきましたが「チケットが記念になる」とある種コレクション感覚をお持ちの方からしたら少し寂しいんでしょうか。

私はいつもお財布に入れてなんか、捨てにくいなぁ….と思いながら領収書整理の際に捨てています。
電子チケットは賛成です。

これからもし行かれる方の期待を削ぐような言い方になったら申し訳ないのですが、意外と展示はコンパクトで３部屋程度です。
もちろん見たかった「瞬間の家」は圧巻でしたが作品の性質上見続けると体調を崩しかねないのであまり長くとどまれなかったのが悩ましいです。

その為、期待たっぷりで行きましたが意外とあっさり見れてしまった印象です。
今後はどういったアーティストがこちらで展示をするのか楽しみですね。

麻布台ヒルズは未完成…

森JPタワーの駐車場に車を止めそこからウロウロと練り歩きましたが、多くが「Coming Soon」テナントのほとんどはまだ壁のままでした。
まだまだいろんなお店が入ると思うとまた時期を開けてきてみたいですね。

お食事は「ファミマ！」で

飲食店は絶賛営業中の麻布台ヒルズ
せっかく何かいいものが食べれればと思いましたがお店の雰囲気に負け
ぐっ、と踏み込めずそんな中「ファミマ！」の看板
ご来光かと思うほど眩しい。
しかし、久しぶりに会った地元の友人がめちゃくちゃ垢抜けてキラキラオーラ１２０%になっていたような感覚で
そんじょそこらの家庭ゴミがスラムダンクされているコンビニとはワケが違うため陳列されている商品も海外のお菓子などなどやはり「麻布台か。」と後退りをしてしまいました。

いくらファミマと言えど、こんなおしゃれ施設でファミチキエンジョイ勢（店前でファミチキを喰らっている勢力）になるわけにもいかず
とりあえず「IN プロテイン　ミルク風味」を買いました。それも二つ。
そうですプロテイン40gを叩き込みました。

全ては海に帰す

プロテイン４０gを叩き込んだ後に私の体に異変が起きました。
激痛です。お腹が、ひどく、痛み始め、トイレを、、トイレ、、、
私も３０を過ぎた成人男性です。
こんなおしゃれタウンで粗相をするわけにはいかないのです。
しかも一人で。
そして経験上、これは「ソリッド」ではなく「リキッド」であると。

初めてきた複合施設でトイレを探すというのは、と思いますがこれは私にも一つの武器「経験」があるのです。
どんな複合施設でもトイレはここに配置するだろうという経験です。

それは駐車場です。
大型施設ほど地下駐車場などに必ずトイレがあります。
そして何より「大体空いている」
飲食店フロアには必然ありますが大体混んでいるのです。
こんな状態で待たされては私の中にいる軍艦は止まりません。
ノーウェイトでそそくさと、人目を気にせず主砲をぶっ放すには「地下駐車場のトイレ」なのです。

そして無事、事を済ますと
「俺は何をしに来たんだろう・・・」と思いに耽るのですが、全ては海に帰すのです。

そんな1日でした。

#今日の振り返り