日本の株式市場はバブル以来高値を更新している。

新NISAの開始もあって巷は投資ブームだ。

投資信託でオルカンが人気らしいが、個人的に「投資信託は投資といえるのか」という疑問がある。

投資信託の中身が何に投資をしているか把握している人はどのくらいいるだろうか。

誰かが決めてくれる安心感が自分で決めるのが苦手な日本人には向いているのだと思う。

個人的には株式に投資するときは「個別株」をお勧めする

どの業種がこれからニーズがあって、その中でこの会社の強みはこう、財務的に強いか弱いか等を自分で調べて自分で決めるのが投資だ

そうでないと仮に損したときに納得感がない

例えば、焼き鳥屋に行ってとりあえず焼き鳥の盛合わせ頼むのと同じ発想だと思う

いや、本当に食べたいものだけが全て盛合わせに入っていていればいいのだが、単に選ぶのがメンドクサイからといって盛り合わせを頼む人が大半だ

自分で考えたくないのだ。

投資信託との一つ違いがあるとすれば、焼き鳥は１本１本頼むより盛合わせで頼む方が安いが、投資信託は手数料が取られるのだ。

何に投資しているかを把握しないまま自分の資金は預けない方がよいと思う。

本日もお付き合いありがとうございました。