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学歴なし職歴なしスキルなしおまけにコミュ力もないアラフォー主婦が扶養内パートをはじめました。

おはようございます。おだじーです。
年末のコロナ感染からわたし達夫婦もすっかり良くなりました。お騒がせしました。後遺症と言えば、夫は頻繁に起こる肌荒れ、わたしはたまに喉に痰が絡むぐらいですかね。(えっ?加齢のせいだって思った?)

とまぁ余談はこれくらいにして、表題どおりパートを今月の中旬からはじめました。毎月の給料はきっとお小遣い程度の金額しか貰えません(大した勤務日数・時間じゃないし)
本当なら子供もいないし、フルタイムでがっつり働いた方がいいとはわたしも重々承知しております。
しかしわたしは元々働きたくない人間であり、性格上会社勤めには向いておらず、何処に行っても馴染めない・浮いてしまう・孤立してしまう事がほとんどでした。
そんなわたしの性質をよく理解してくれている夫と色々話し合った末、このような就労形態になりました。(以前の記事もご参考に

えーこんなわたしを雇ってくれたのは、とあるご家族が経営している小さな会社です。仕事内容は、雑用や簡単な事務です。当然ながら人数も少なく、少数精鋭の職場です。今まで、割と大きな企業の非正規雇用が多くて、たくさんの人に囲まれる環境はわたしに合っていなかったような気がします。タイトル通りだし。
ここを応募してみようと思った理由は

①家から近い
まず最大の利点はこれですね。今の職場は歩いて30分という近所にあります。
実家は交通網が極めて不便なクソ田舎にあり、常にJRやバスや地下鉄を何度も乗り換えしながら通勤していました。わたしは通勤ラッシュや人混みが大の苦手であり、それが無くなったのは本当に良かったです。さらにコロナ禍になり、バスの本数も減便になってしまったので、都心に通勤するのがかなり不便でした。
今は雪を漕ぎながら通勤していますが、一時間近くぎゅうぎゅうのすし詰め状態のJRやバスに乗るよりも随分精神的に楽になりました。運動にもなるし。

②休みが土日祝。
これはね…夫に絶対条件だと言われてしまいました(笑)
夫の仕事はカレンダーが赤い日は基本休みなので、合わせて欲しいと。わたし達夫婦は、車を所有していない上に、週末に一週間分の食料をまとめ買いするので、緊急事態以外は二人でするのがデフォになってしまいました(苦笑)
今はわたしも年末年始やゴールデンウィークなどの大型休暇は休みたいので。まぁ販売業をしている時は働いてましたがね。
あ、話がまたそれました。すみません。

③接客サービス業ではない。
へい。上記の仕事は基本的にもうやりたくないです。短期のアルバイト程度にならやってもいいかもしれませんが。
わたしにリアルに関わった人達によく言われることがあります。
「たみは、接客業には向いていないと思う。」と。
わたしは表情が乏しく、気を付けていないと常に仏頂面らしいです。本人としては全然自覚がないから困ったものです。そういえば昔からよく「怒ってるの?」「機嫌悪いの?」と聞かれることがありました。わたしは至って普通です。
笑顔を要求されると「あ、コイツ頑張っているな」とバレバレの引き攣った笑顔しかできません。
更にこれも全く自覚がないのですが、わたしは口調がきついらしいです。だから自分では尋ねられたことにごくごくフツーに答えただけなのに、怖がられたりとか。
これは多分、母親の影響が大きいと思います。母は海沿いの小さな港町の出身です。基本的に浜言葉って、きつい印象がありますよね。母も父と結婚してこちらに出てきた際、周囲にそのようなことを言われたそうです。でもわたしは母のこの口調で育てられたので、何がどうきついのか、未だによく理解できていません。自分の話している声を、録音してあとからじっくり聞いて検証でもすればいいのでしょうか…。
今後の人間関係を良くするためにも、気を付けたいところですね。

あとは、わたしは絶望的なほど、マニュアル人間で応用が利きません。普段のルーティン作業の中に、イレギュラーな事態が発生したり、お客さんに予想外のことを聞かれたりすると、途端に頭が真っ白になって、パニックになります。
それで余計なことをしでかしてしまい(ここら辺パニック中なので無意識です)被害甚大、上司に怒られる→怒られない為にもと次からは気を張る→事態発生→パニック→余計なことする→上司に怒られる…以下無限ループが続きます。
販売業をしていた時は、上記の3つの理由からよくお客さんからクレームが来たり、上司に怒られてばかりでした。
周囲に迷惑をかけるにも申し訳ないし、自分のメンタル的にも良くないので、もうこのような仕事は極力しないでおこうと決めています。あとは悪質なクレーマーと遭遇したくない、腰に爆弾を抱えている為立ち仕事が不向きともいった割と普通な(?)理由もあります。

④人数が少ない
これは冒頭にもちょっと書きましたね。内容が重複してしまいそうなので、さらっと書きます。
人付き合いが苦手なわたしにとって、たくさんの人数が働いているような、大きな企業は本当に向いていませんでした。
人数が少ない会社だと、それだけ関係が濃かったりするし、難しいところではありますけれども。大きい規模の会社、しかも非正規となると、本当に自分が組織の中の備品の一つとして扱われることが多かったですね。それに耐えられなかったのかもしれません。

⑤女性が少ない
わたしは所謂「空気が読めない人」です。
妙にこだわりが強く、お世辞を言うことが苦手です。
良かれと思って出た言葉が相手の不評を買ってしまい、特に女性から避けられることが多かったです。
(それに加えていつも仏頂面・普段無口なのに話すと口調がきつい……絶望的)
それでいて、なんだか女性同士って面倒くさいじゃないですか。
暗黙の了解が多すぎるし、それ故空気も読まなきゃいけないし、マウンティング系女子なんかもいるでしょうし。
こんな性格のわたしだから、大企業は無理だったかもしれないですね。従業員の人数が多いということは、それだけ女性も多いですしね。ちなみに余談ですが、20代の若いときに事務員が5人もいる、これまた同族経営の30人ぐらい従業員のいる会社に就職しましたが、女性事務員同士の序列やしきたりに馴染めず、精神を病んで半年で逃げるように退職したことがあります。

まぁこんな感じですかね。まだ仕事をはじめて、一か月経っていないのでなんとも言えない部分もありますが。
それでももう少し稼ぎたいような気もするし、とりあえず今は流れに身を任せる感じで長い目で見ていこうと思っております。ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。
なんだかただ単にわたしの性格が悪いだけを露見したよーなブログになってしまいました汗

↓もう何回もクリアして、内容は飽きているハズなのに、自分の成長が嬉しくて、ついついやってしまう…RPGやサウンドノベルなんかでは、味わえなかったやりがいや達成感がある、わたしにとってはスルメのよーなゲームです。イカも出てくるし。












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