具合が悪くなる前に自責.

最初は分からない、最初は何がキッカケになったのかは分からない、

だけど具合が悪くなる時の過程は、その最後に必ず自責がある。

最終のトドメに自責がある。

だから最終の自責さえなくせれば、

地獄からは逃れられる。

だけどその方法がまだ半分しか分からない。

でも半分分かってることは、

一つは自責からとことん逃げること、

そして自分を慰めてやること。

そういう時に使う魔法の言葉があって、それは

こんなにひどい仕打ちを受けたから、私が私にさえ鞭を振うようになった。だけど誰も見つけてくれないこの世界で、自分だけが味方になってあげないと、本当に死んじゃう。

この言葉だ。

そうすることで言い訳ができる。

なんの言い訳か？

"自分を守っていい"ということの言い訳である。

だってなぜなら、自責をする人間は"言い訳がないと休めない星"に生まれた人間だから。

だから私は言い訳をする。

そして自責からいい意味で逃げて、

体調が"極度"に落ちることをなくす。

そうして細やかな天秤をうまく吊り合わせて、

今日という日々を生きていく。

それで、体調が悪くなることは避けられないかもしれないけど、

"極度"に体調が悪くなることは避けられる。

これで私たちの息は少し延びる。