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「大学生」というイメージ

大学生になってみて声を大にして言いたいことは、

"大学生"と聞いただけで浮かび上がるイメージとは正反対の、あるいは程遠いところに位置した、大学生がたくさんいる、ということだ。

もちろんこれは私の主観の話になってしまうのだが。

大学生、と聞くと私が思い浮かべるのは、

・なんだか気だるい感じ
・悪ノリがある
・恋沙汰があり、裏切りがある

この3つであったが、

たしかに6割、いや7割はこの属性に該当する学生が多いと感知した。

しかしながらそのうちの2割、3割の人間は、

"大学生"と聞いた時のイメージとはかけ離れた人であることも私は知った。

先述した6割・7割の大学生には興味がないとして、

残りの3割の大学生にはそこにちゃんと"私が関わりたい人種"の人たちがたくさんいることを私は知った。

私はこの全体の6・7割を占める大学生のイメージによって身体緊張を起こし、"身構えて"いたのだが、

どうやらそれだけでは大学生全体を説明することはできないらしい。

大学生、と聞いた時のイメージ。

気だるい感じ、
悪ノリ、
恋沙汰。

たしかにこれらの人種がマジョリティであるためそれが"共通のイメージ"になってるということは必然だが、

それだけが大学生ではないと知った。

今の世の中では"多様性"が叫ばれるが、

私はその本当の意味を少しずつ理解しつつある。

だって思い返せば、

気だるい、悪ノリ、恋沙汰 これらに共通するものは、「相手を自分のものにしよう」という

同化志向にほかならないのだから。

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