サルジュ

🇬🇧の大学|読書好き|旅行&ご飯大好き|毎日のらりくらり

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最近の記事

2024

1年後の今、思っていたいことは、許す限りの時間を限りなく効率的に使って、精一杯逃げずに向き合った、自分にできることは全てやった、その上での結果だから正面から受け止められる、ということ。今までのように、コンプレックスで自分を守るのはもうやめて、何事も成功すると信じてチャレンジできた年だったと感じたい。 その上で、特に頑張りたいことを挙げてみる。 就活がんばる。今大学1年生だけど、イギリスの大学は3年制。大学院に行くかどうかもまだ定かではないが、お金を稼ぐことに興味がある。夏

    • 英語がわからなくてヴアアアってなった時に読む話

      海外に出て、3年と3ヶ月目だが、言語(英語)の壁は未だ高く、キツイなあと思うことが多々ある。 気の利いた返しはできないし、明らかに単語量が少ない。単語同士が滑らかに繋がっておらず、でも頑張って語尾が上がる、それ以外は抑揚のない話し方。発音に自信がなく、何度も聞き返されるし、文章を声に出して読むなど、相手がわかってくれる気がせず、苦行でしかない。パーフェクトな表現が思い浮かばないが故に、簡単な単語を使っただけの稚拙な会話。相手の言っていることは大体理解できるけれど、ネイティブ

      • 煩悩

        小さい頃から、何かを成し遂げたい、と思うと、ついつい「褒められたい」「有名になりたい」「お金を稼ぎたい」等々の煩悩が湧き出てくる。 煩悩が出てくると、もうその夢は叶わないのが私の常だ。 大学受験の時も、そうだった。私の受験は、2023年だったのだが、2022年の4月ぐらいに、イェール大学を筆頭に数々の米国超名門大学に合格した方の記事がYahooニュースに載っていた。おまけに、私がどうしても欲しかった某財団の奨学金まで、獲得していらしゃった。 記事の内容はあまり覚えていな

        • 日本で好きな場所

          海外に住んでいる日本人が、日本に帰ることを「一時帰国」と呼ぶ。「ああ、また私は “一時” 帰国して、しばらくしたら異国に “帰る” のかー」と思うと、なんだかいつも寂しくなるのだが、私だけか。 まあそれは別になんだって良いのだが、私には、一時帰国の時に、「やっぱり日本にいたい!」と心の底から思う瞬間がある。 それは、本屋にいる時。壁が、通路が、本で埋め尽くされていて、新作も名作も、どんな出版社の本でも手に入る。表紙も帯も、全部工夫されていて、とりあえず好きな作家のコーナー

          自己紹介!

          中東の一角で高校時代を過ごし、現在イギリスの大学に通っている者です。 あと1週間で大学が始まろうかというところで、現実逃避をかねてnoteを始めてみました。 日本語ネイティブ、英語は上級レベル(IELTS overall 7.0ぐらい…)です。 高校1年生の秋頃に、今この文章を書いている国に引っ越してきました。それからちょうど3年後の今、あと数日でイギリスに引っ越すというタイミングです。 この3年間は、自分で決めた留学ではなく、親の転勤が理由での、海外生活でした(つい