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しぐさや行動でわかるねこの気持ち🐈‍⬛

こんばんは😃

猫の飼主さんにとって、猫の気持ちってめちゃくちゃ気になると思いませんか〜?

今回は、しぐさや行動でわかる、猫の気持ちを読み解く方法を詳しく解説していきます。

言葉は通じなくとも、猫はきちんと気持ちを表現してくれています。今回の記事を参考に、ぜひとも猫の気持ちをうまく汲み取れるように知識を深めてみてください。

猫は、犬と違い、協調性を図るための社交的なボディランゲージはあまり多く持ち合わせていません。
犬は「嬉しい!」「怒っている!」といった感情が見るからにわかりやすい動物ですが、それに比べると猫は地味な印象を受けるでしょう。

しかし、猫は体のしぐさや行動で、きちんと気持ちを表現しています。そのため、尻尾などの体の部位や、しぐさや立ち振る舞い、行動の種類などで気持ちを読み取ることができるのです。

猫が気持ちを表現する際に使う体の部位とは?

・尻尾

猫は尻尾で多くの感情を表現しています。尻尾を立てる、下げる、くねらせる、速く動かす、など、一つ一つに意味があるのです。詳しくは後述します。

・耳

猫は耳で多くの情報を得ているため、耳は気持ちの変化も現れやすい部位です。何かに注目している場合は、前向きに耳を向ける傾向があります。一方、攻撃的な気持ちの時は耳を守るために後ろ向きに倒す傾向が見られます。

・目


猫がリラックスしている時、目は穏やかな印象となり、焦点もあまり定まらないような状態となります。一方、気になるものがある場合や、攻撃的な気持ちの時は、じっと一点を見つめて、目を見開きます。猫に見つめられた際には、見つめ返すのではなく、目を細めたり、瞬きを多くしたりすると、安心してくれるケースが多いので試してみましょう。

・ヒゲ

猫は機嫌が良いと、ヒゲの角度が10時10分の方向を指すと言われています。一方、何かに注目していたり、攻撃的な気持ちになっていたりする時は、前向きにヒゲを向ける傾向があります。防御する姿勢に入っていたり、怖がっていたりする時はヒゲを後ろに向けます。情報を収集している時はヒゲを上下に動かします。

・全身

猫がリラックスしている気持ちの時は、全身はしなやかで柔らかい印象となります。一方、怒りを感じている時や、恐れを抱いている時は全身の毛を逆立て、体を大きく見せる傾向があります。あまりにも恐怖が強い場合は、伏せた体勢でうずくまって動かなくなるケースも見られます。

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