焼け石に水(ロウリュ)
焼け石に水
全然ちげーわ!!!!!
「焼け石に水」と言ったらコレだ。
じょわわわわわわわわ~~~~である。
#最高である。
恐らく、今の若者が
「これくらいの融資では焼け石に水だ」と耳にすれば、
「あぁ良かった、融資、ととのったんだな!」
とポジティブな印象を持ってしまう人が一定層いるに違いない。
補足1 「ロウリュ」とは
「ロウリュ」とは、サウナでの熱い石に水をかける行為を指すフィンランド語の言葉。
サウナでのロウリュは、水蒸気を発生させることで部屋全体の湿度を上げ、さらに熱を感じやすくする目的がある。
これにより、サウナ体験をより深く感じることができる。
#水がサウナストーンの表面で蒸発していく音もまた素晴らしい。
#水にアロマオイルを混ぜのもまた素晴らしい。
補足2 「ととのう」とは
「ととのう」という言葉は日本のサウナ愛好家の間で広く使われており、サウナを利用した際、特にサウナと水風呂を繰り返した後の外気浴で感じる心地よい達成感や爽快感を指す。
「ととのい」をどう言葉で表現するかは、
有識者の間で熱い議論が交わされるトピックスの1つ。
以下は筆者がこれまでヒアリングした一例である。
詳しくはコチラに記載してある。
もはや現代において「焼け石に水」の使用はミスコミュニケーションの危険が高い
本来の「焼け石に水」の意味でことわざを披露したい場面では、
別のことわざを使った方が良いだろう。
#誤解を生む可能性があり、危険すぎる
以下の代替案の使用を推奨する。
二階から目薬
塩を摘(つま)んで水を入れる
遠火(とおび)で手を焙(あぶ)る
月夜に背中焙る
天井から目薬
灯明(とうみょう)で尻を焙る
杯水車薪(はいすいしゃしん)
焼け石に雀の涙
まとめ:昨今のサウナブームはことわざの意味すら変えた
ことわざはその地域や文化の背景を反映しており、
その意味を理解することはその文化への理解を深める一助になる。
逆に言えば、文化はことわざを変える。
もうさ、
焼け石に水って、
完全にロウリュだわ。
うん、サウナ行こう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください💡
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