【至福の温泉】夕陽と利尻富士と温泉と
『てしお温泉 夕映』
北海道北部の日本海側にあり
温泉や客室から水平線に沈む美しい夕陽が見える
少し視線を右に向けると北海道の名山
『利尻富士』こと利尻山がみえる
『てしお温泉 夕映』の魅力は
眺望だけではない
温泉の泉質もまた道内では異質の存在感を放つ
茶褐色の湯は含ヨウ素-塩化物強塩温泉で
アンモニア臭が特徴
温泉レビューには鼻を刺す強烈な臭いと
書かれているものもあるが
個人的にはそこまで気になる臭いではない
湯は全体的にぬるめで
長時間湯に浸かることができる
浴室内は洗い場15ほどあり
浴槽は内風呂3種類(高温、ぬるめ、本日の湯)
露天風呂、サウナと充実している
浴室は海側を向いているので
水平線に沈む夕陽を温泉に
浸かりながら眺められる
前回、道北に宿泊したときの反省を生かして
今回は2食付きプランで宿泊
夕食は日本海の海の幸が並ぶ
どうやら2食付きプランでなくても
レストランは利用できるようで
魚介類が苦手な方は現地で注文するのが
良さそうである
その他、宿泊者専用のドリンクバーや
簡易的なジムもあり、様々な過ごし方が
できそうである
高級温泉宿というよりは研修施設が併設された
アットホームな宿泊施設で
一人で訪れている人も多い様子なので
気軽に訪れることができるのも魅力だ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?