健康を支えるもの

堀江貴文さんの「情報だけ武器にしろ お金や人脈、学歴はいらない」という本に健康を支える3つの要素についての記述がありました。
それによると、健康は肉体、精神、社会から成るそうです。
肉体は食生活や運動のこと、精神はストレスのこと、社会は社会とのつながりのことと解釈しました。
健康に気を遣って食べたいものをがまんするなんてナンセンス、というようなお話です。

確かにそう思うことはあります。
ストレスなく、飲み物は炭酸とお酒だけ、食事はつまむていどという叔父が長生きしているのを見ていると、ストレスは食事などよりずっと万秒の源なんだと思ったりします。

そして、私が一番ぐっときたのは、健康を支える要素に「社会」が入っていることです。
イタリアについて書かれた本だったと思いますが、おばあちゃんが一日3回パン屋さんに来て、軽く言葉を交わすのが健康の秘訣という文章を読んだことがあります。
これを見て、私がやろうとしている喫茶ぽんぴよは近所の人が毎日来るようなお店にしたい!と思ったのです。

一方で、一人ひとりとじっくり向き合えるお店にしたいという気持ちもあり、私一人ではやりくりが成り立たない予感しかしないので、どんなお店を目指したらいいのか、イメージが固まらなくなりましたが。。。

マザーテレサのように、隣人に笑顔で手を差し伸べられるお店とはいったいどんな形か、改めて自分に問いを立てる良い本に出会えました。
二人でやればどちらの形も成り立つお店にできるのですが、基本的に一人でやりたいので、今日も悶々と考えます。

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