小説おいしいベランダ5に学ぶスタバのこなれ感を出した注文

スターバックスなど、おしゃれな感じのカフェではカスタムと呼ばれる注文の仕方があります。
ラーメンのトッピングのように生クリームなどを追加することもできますし、スープカレーでベースを選ぶようにカフェオレのミルクを豆乳などに変更することもできます。

以前「日本スターバックス物語➖初めて明かされる個性派集団の挑戦➖」という本を読み、スターバックスの歴史を知った私は一時期スターバックスにかなりハマっていました。
しかし、カスタムの注文は何ができて何ができないのかがわからなかったりして、せいぜいカフェモカのミルクを豆乳に変更していたくらいでした。

小説おいしいベランダ第5巻で、主人公のまもりちゃんが作中でかなり通っぽい注文をしていました。
それは
抹茶ティーラテを豆乳に変更し、エスプレッソショットを追加する
というものでした。
甘ったるくなりがちな抹茶ラテがほどよい甘さになり、飲みやすいとも書いてありました。

もちろん早速スターバックスへ赴き、かっこよく注文してきました。
新型コロナが感染症5類に変わったためかと思いますが、最近はなかった、店内でのむ場合の容器の選択が復活していて、紙カップかマグカップか聞かれて狼狽えてしまいましたが、世情を汲んでマグカップで戴いてきました。

最初の一口はかなり抹茶の味が強く感じられましたが、だんだん抹茶ともコーヒーもとつかない新しい飲み物として、とてもおいしくいただきました。
小説にあったように、甘さもほどよかったです。
コーヒーは苦すぎる私には、抹茶の苦味や渋みが緩和してくれるのか、カフェオレよりも飲みやすく感じました。
一緒にいた抹茶の苦手な友人にとってはかなり抹茶が強いそうでしたが、抹茶の好きな私にとってはまたちゅうもんしたい味でした!

おしゃれなキャリアウーマンに一歩近づいた一日でした。

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