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【入社エントリー#3】大学教員から渋谷のベンチャー企業に転職してみた

こんにちは!アカリク採用担当です。
前回は、新卒紹介事業部でキャリアアドバイザーとして活躍されている本堂さんの紹介をしました。

今回は、入社エントリー第3弾として社長室プロジェクト開発グループに入社した浅岡さんにお話を聞いてみました!
アカデミアから民間企業への転職というチャレンジングな意思決定をしていただいた背景や想いをお話ししてくれました。
ぜひご一読ください。


株式会社アカリク 社長室プロジェクト開発グループの浅岡です。
植物細胞の研究で博士号を取り、大学の教育系センター等で10年ほどキャリアを積んだ後、初めての民間企業として渋谷のベンチャー企業であるアカリクに飛び込みました。この記事では、このような思い切った選択に至った経緯と、そんな決断の結果、果たしてどうなったのか、というストーリーを私なりの言葉でお伝えしていこうと思います。



■自己紹介


<簡単な経歴>
私のもともとの専門は植物細胞生物学で、植物と動物の細胞内における物質輸送の仕組みの相違がそれぞれの生き方の相違とどう関連しているかを研究していました。修了後は、1年間の研究者生活を経て、大学教育の分野にキャリア転換をし大学の教育系機関等で分野によらない基礎教育や、研究者を目指す大学院生のキャリア教育等を行っていました。
2023年の夏にアカリクにJOINし、現在は大学院生向けキャリア支援として、大学等へのキャリア教育コンテンツの提供や、産学官連携プロジェクトの推進支援等を行っています。

<プライベートについて>
3歳と5歳の子どもがいるので、仕事以外の時間は子どもたちと過ごしていることが多いです。
大人の想像を軽く超えて日々進歩していく子どもの発達を眺めるのが楽しみです。

■転職理由とアカリクへの入社のきっかけ


<転職しようと思った理由>
大学教員としては順調にキャリアを歩んでいましたが、子どもが小さいこともあり、家庭の状況に合った働き方ができる選択肢を探していました。その選択肢の1つとして民間キャリアを考えたのがきっかけです。人と関わる仕事、そしてこれまでやってきたことを「応用する」にはどうしたらよいかという観点から、民間企業でビジネスに関わるというのは自分の価値観に合っているかもしれないと感じました。

<アカリクに決めた理由>
転職を意識したとき、「自分という人材にどういう市場価値があるのか」を知るためにまず転職サイトにプロフィールを登録しました。そこでお声がけいただいたのがアカリクの就職エージェントの方でした。
求人紹介の相談をしていくうちに「浅岡さんのやってこられたことを考えると、弊社が合うのではないですか?」と提案をしていただき応募に至りました。前職の仕事との共通点が多かったという点もよかったのですが、何より「知恵の流通の最適化」という企業理念が自分の価値観にとても合っていたことが決め手となり、「アカリク、もしかして日本中のあらゆる民間企業の中でもっとも自分と相性のいい会社なのでは?」と運命を感じました(笑)。
選考プロセスにおいて、人柄や価値観を高く評価していただけたことも、入社後の働きやすさがイメージできて安心材料になりました。

■現在の業務内容について


現在所属している部署は、社内外の連携を行いながら、今ある事業をさらによくする、あるいは新しい事業展開を推進するといった目的で、萌芽的なプロジェクトを複数進めていくような部署です。その中で私は、大学での教育・キャリア支援の経験を活かして、大学向けキャリア教育コンテンツの開発・提供を主に行っています。また、産学官連携で行う博士学生の教育プロジェクトの運営支援にも携わっています。
直接利益を上げるというよりは、社会・アカデミアへの貢献を通じて会社のプレゼンスを上げていくような仕事が多いので、ビジネス経験のない私にも親和性が高いと思っています。

■周りのメンバー


とにかく人柄のよい方が多く、社内の雰囲気が穏やかでとても居心地がいいです。
大学院生や研究者という尖った人材を支援する会社なこともあり、多様性を受け入れる力が高いのも、この会社の好きなところの1つです。様々なタイプの人がいるのにしっかりと共存できていて刺激を得られる環境です。
入社してまだ半年ですが、入る前よりずっとアカリクのことが好きになりました。
また、一緒に働いているプロジェクト開発グループのメンバーは全員大学院への進学経験があり、博士号取得者も多いので、会社の中でも少し特殊な雰囲気かもしれません(チームメンバー曰く「ノリが院生室」)。研究経験がある方ばかりなので、何かと突き詰めた議論をすることが多いですね。
社内で色々な部署の業務を経験してきた方が多いので、横断的なプロジェクトを推進する上でとても頼りになる方ばかりです。

■応募検討されている方へメッセージ


私はアカリク1社しか民間経験がありませんが、企業と自分のカラーが合うか、という点は日々の働きやすさという意味でとても大切であると感じています。相性を確かめるにはまずコミュニケーションを取ってみることだと思いますので、迷ったらまずコンタクトしてみてください。アカリクのよさを見つけていただけるはずです。


この文章を読んで少しでもアカリクという会社が気になった人は下記のページをのぞいてみてください!オープンポジションにご応募いただければ人事とカジュアル面談も可能です。


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