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拝啓、過去の自分へ。

こんにちはからさくです!
11月ももう終わりに近づき、2023年も残すところあと1ヶ月で終わってしまう・・・ほんとに一年ってはやいなぁ(◎_◎;)なんて思いながら朝晩の冷え込みに震える39歳!ガクガク((ノ)゚Д゚(ヽ))ブルブル
今年は降雪がひどくならないといいなぁと思っていたら、週間天気に雪マークが出てしまい急いでタイヤ交換を行ったきょうこの頃ですが(笑)。
そんな中!今の自分が過去の自分へアドバイスを送る事が出来たとしたら、「いつの自分へ」「どんなアドバイス」を送るかなって考えてみたことを書きたいと思います。

過去の自分へアドバイスを送る!じゃあいつの自分にどんなアドバイスを?
からさく39年間のターニングポイントを考えてみると・・・!
① 幼少期の自分へ:高校入学挫折事件
➁ 24歳の自分へ:今の奥さんとの間に第一子を授かる
➂ 35歳の自分へ:両親の逝去
④ 39歳の自分へ:???
こんなところなのかなと思いつつ各時代の自分へアドバイス出来たらと思います(∩´∀`)∩

★①『 幼少期の自分へ 』★ ~高校入学挫折事件~
からさくの実家は建築土木業を両親が営んでいる、いわゆる自営業の家庭でした。そのため小さいころから父親が仕事をしている作業現場へついていき、手伝いをしたり遊びでユンボ(ショベルカー)を運転したりと幼心に
将来は父親と一緒に仕事をして親父のあとを継ぐと思っていました。
しかしながら小学校・中学校のからさくは全くといっていいほど勉強をしない子供でした(笑)。ほんと一人だけ漢字テストが悪すぎて放課後に追試をさせられたり・・・(;・∀・)
そんな中で迎えた高校受験!当然志望校は『工業高校土木課ヽ(*´^`)ノ』
進路指導の先生との事前面談で「間違いなく落ちるよ!」「別の高校にしよう」と言われ勉強しない自分が悪かったのですが本当に泣きました(´;ω;`)!
その後あまり頭の良くない高校の普通科を合格し高校在学中の成績は中の中をキープ!※最低限の勉強をするようになりました(笑)!
今現在も建築土木の知識はゼロとまったく家業とは別の道へ進んでしまいましたが、ふと父親は建築土木の道へ進まなかった自分をどう思ったんだろうか・・・。残念だったかな?悲しませたかな?なんて思ったりします。

★そんな子供時代の自分へのアドバイスは
子供の頃は今の勉強が何の役に立つかも分からないと思うけど、夢があるなら自分の進みたい道へ進むためにも勉強しておいた方が良いと伝えてあげたいです。
もし工業高校へ入学する未来があったとするなら父親と肩を並べて仕事をする未来が待っていたかもしれないからね!と。
あと友達はいっぱい作りなよ!友達は将来の財産だよ!と。

★➁『 24歳の自分へ 』★ ~今の奥さんとの間に第一子を授かる~
からさくの自己紹介の中でも書いてありますが、からさくは24歳の時に
今の奥さんとの間に長男を授かりました。しかしながら当時のからさくはアルバイト生活で実家暮らし、貯金も全然なしのほんといい加減なやつでした。
もちろん自分が親になるなんて全く思っていなかったそんな中で授かった子供を「産み育てていくか」、「産まない決断をするか」を当時は本当に悩みました。
今のアルバイトしながら適当にやっている自分が奥さん、子供を養っていけるのか。自分が親として子供を育てる事が出来るのか?と。
当時の奥さんはどちらの選択も受け入れると言ってくれました。
そんな中で出した答えは『結婚し子供を育てる。定職にも就く』でした。
その後はほんといろいろありましたが・・・こんな事も(笑)!
奥さんのおじいちゃん・おばあちゃんに結婚の挨拶へ行った際、おじいちゃんから「幸せにするなんて口だけなら誰でも言えんだよ!定職にもついてない状態で、なんでサラリーマン辞めたんだ!どうやって養って行くんだ!」なんてくそみそ言われた後に用意してくれていた寿司を残さず食べろって・・・( ノД`)!今すぐ帰りたい!おじいちゃんの言葉だけで胸がいっぱいなのに寿司なんか食べれませんと思いながら無理やり完食(´;ω;`)!この思い出は忘れられない思い出です(笑)。
その後は今の会社に就職し現在に至りますが。

★そんな24歳の自分へのアドバイスは!
お前はいい決断したよ!
仕事や私生活でもつらい事や悩むことは多々あるけどめちゃめちゃ幸せだよ!家族が幸せだと思ってくれてるかはなんとも言えないけどね(;´・ω・)!
長男も中学2年になって自分より背がでかくなったよ!今も仲良くテニスしてくれてるよ!
長女も中学1年になってめちゃくちゃ生意気だけど「お父さん汚い!同じ空気吸わないで!」なんて言葉はまだ言ってないよ!
奥さんも病気せずに元気で仲良くやっているよ!
だから自信持てよってね。

★➂『 35歳の自分へ 』★ ~両親の逝去~
からさくの母親は優しいんだけど子供の時から性格が似ているのかほんと何かある毎に口喧嘩する仲でした。
父親は顔が怖いんだけどほんと悪いことをした時以外は全く怒らない優しい父親で酒・釣りが大好きでよく釣りに連れて行ってもらっていました。
そんな両親は自分が35歳の時に亡くなりました。
母は令和2年の8月で、父親は令和3年の2月でした。単身赴任中で死に目には会えませんでした。二人とも癌で亡くなりましたが、半年の間に両親を亡くすことになるなんて夢にも思いませんでした。本当に素敵な両親でした。厳しくもあり、優しくもあり、本当にバカばっかりやってきたダメな自分をいつも暖かく支えてくれました。
普通の人から見たら変かもしれませんが、両親の葬儀では当然悲しく泣きもしましたが、ほんとに笑いあいながら姉妹家族・自分の家族で両親を見送りました。それがうちの家族のお別れらしいなと思いました。
自分が亡くなった時もこんな風に子供たちがいつまでも悲しまずに笑いながら見送ってくれたらなんて思います。

★そんな35歳の自分へのアドバイスは!
もっともっと両親を大切にしよう。
何が親孝行にあたるかなんてわからないけど親が元気なうちにいっぱい旅行に連れて行こう!どこでもいいじゃないか!みんなでいっしょなら楽しいよ!
※母親は癌が再発してからは自由に歩けない様になってしまい車いすを使い近くの桜を見に連れて行ったりしましたが、上越の桜は結局一度も連れていけませんでした。

★④『 39歳の自分へ 』★ ~アドバイス!~
君は今家族を大事に出来ているかい?
新婚旅行も行っていない!家族旅行は子供が小さい時に行った群馬旅行か、単身赴任前に行った栃木旅行しか記憶にないよね!
記念日に奥さんとレストランでディナーなんてした事もないよね?
奥さんがブランドのバックなんて買った事もないよね!
めんどくさがって子供たちのお願いを理由付けて断ってないかな?
今書いたことが今後の自分の改善点だよ!
ちょっとした温泉旅行や遊園地旅行でもいいじゃないか!
家族の今は今しかないんだよ!後悔しても時間は戻らないんだよ!
書きながら噛みしめているよね?
今の気持ちを未来につなげていこうね!

今回のnoteを書いて考えてみると、過去の自分に贈りたい言葉というのは
未来の理想の自分(なりたい自分)が今の自分に伝えたいことなのかも、なんて思ってしまいますね。

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