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美しい文字を書くには慣れるしか無いような気がする。

昨今、文字を書く機会も減りつつありますが、まだまだ勉強やら仕事やら何かしら文字を書く事はありますよね。

私は小さい頃から習字を習っていて、ペン字も綺麗に書けていたはずが小学4年生くらいかな?

いわゆる「丸文字」の可愛さにハマってしまい、ペンで書く全ての文字を丸文字に矯正した過去があります。

丸文字ってね〜当時は可愛いの全てが詰まってるように思えたんだよね。

で、そこから大人になるにつれて、丸文字嫌だな。と思いなおしてまた矯正していくのですが、長年の蓄積は癖として残る文字に、、

正直、綺麗とは言えない。

他の人からは「読みやすい字」と言われるが、私は「綺麗で読みやすい字」を書きたい!!

と、ここでなんだかんだと文字を浸すら書く事に慣れていく事から始めたのですが、ペン字でも「トメ」「ハネ」って大事だと気づく。

字が汚くなるのって、多分トメハネを意識しないのでにょろにょろっと文字が崩れているように思う。

トメハネを意識すると、まず大抵文字を書くスピードは下がる。

綺麗に書くって落ち着いて丁寧に書くものだから、当たり前といえばそう。

トメハネを意識できるようになったら、今度は空間の意識。

文字1つのどこを狭めるのか、どこを広くとるのか。

こんな事考えてたら日が暮れるように思うけど、結局文字も慣れと癖なので、綺麗な文字を書く癖がつけば万々歳。

あと、よく書く文字って何度も書くから余計に上手く書ける文字になりやすいよね。

個人的には「御中」はめっちゃ綺麗に書けるよ!!笑

あと筆ペンだと「御霊前」「金壱万円」とかも綺麗に書けるようになってきたと思う。

悲しいかな。会社にストックしてる祝儀袋や香典袋は香典袋の方が多く出ていく。

なので、「御霊前」という文字に慣れていく 苦笑

で、実は多分1番書くはずなんだけど、1番慣れないのが自分の名前。

なにせ、画数が多くてバランスが取りづらい。

結婚前だと、旧姓の名字も珍しいものだったので、よりバランスが取りづらかったので苦労した。

むしろ、旧姓の本名は丸文字の方がバランス取りやすい漢字だったなって思える。

結婚してからの名字はバランスを取りやすいので、書くたびに書きやすい〜とちょっと感動してたりした。

あと、平仮名よりカナカナの方が難しい。

特に「タ」とか書きづらく思う。
なので「夕(方)」などの漢字も書きづらい。

バランス難しいな〜ってなる。

海外の友人がカタカナで自分の名前を書いてる時に、とても綺麗だったのでコツを聞いたら「カタカナは文字じゃなくて記号だと思って書くとバランスとれる」と言われた。

新しい視点だっ!!

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